ふるカスタムのチラシ裏

ゲームについてただただ書く

エンゲージについて語る(ハードその2)

 

まえ

fullcust0468.hatenablog.com

 

続き、14章、の前にルキナ外伝とリン外伝。あと、カゲツをソードマスターからブレイブヒーローに、パネトネをウォーリアーにCC。

ルキナ外伝は覚醒4章をモチーフにしたマップ…なんだが、敵の殺意がヤバイ。火力がやばいので受けは絶対に許されない。自軍フェイズで小隊の全滅が求められるが、出撃枠がちょー狭い。それでもまあ何とかなるっちゃなる。

リン外伝は登場作品の烈火…ではなく封印のステージが出典となる。最初から3つに分かれるのは勘弁してほしい。おまけにリンもせっかちなもんだから規定ターンで動き出すし、2ターンおきに流星群ブッパをしてくる。困ったやつだ。しかも速さが高いので回避率もヤバイし、誰も追撃が取れない。まあ、そこはエンゲージ技とチェインアタックでどうにかするんだが。

 

で、14章。オルテンシアがソルムの女王を人質にして指輪を要求。要求が飲めなきゃ今すぐ殺すという事態に。指輪があれば食われた父親を生き返らせられる…ということだが、まあ普通に考えればそういうのは不可能だ。それにすがりたくなるくらい追い込まれているのだろう。

ここで神竜様が「家族を失った悲しさを知っているあなたが人の家族を殺すことが出来るはずがない」と説得して落ち着かせることには成功した。つよい。

…なんだけどちょうどセピアがいたもんだから洗脳されてしまう。オルテンシアもオルテンシアでなかなか不憫だな。

 

さて、マップの方だが、道中は特筆することはないが、玉座まわりが厄介。一定以上近づかないと釣り出しもできず、そんなところまで踏み込むと集中攻撃に遭ってしまう。それでいて1ターンで一掃も難しい物量である。

 

…と、ここだけ聞くと難しいかもしれんが、こいつらは流星群を浴びせると有利な場所を放棄して単体で突撃してくる。バカめ。おまけに周りに紋章氣マスがなんと8つもあるので流星群で全員一人ずつ釣り出せてしまう。ちょっかいを掛けて釣り出してねということなんだろう。

ここで四狗と初めて戦うわけだが、さすがに1対多なら負けるわけがない。マロンはジェネラル。間接武器を持っていないので魔法で焼く。てか風の大斧ってなんだよ。

モーヴさんはまあとりあえず殴る、セピアはハードなので弓で叩く、ルキナのパルティアでとどめを刺して経験値ガッポガッポである。あとは敵将のオルテンシアだが、物理耐久が終わってるのでチェインアタックするまでもなかった。

あいにく四狗には逃げられた。ずるいぞ。こちとらクラシックでやってんのにあっちはカジュアルだなんて。…というしょうもないことはさておき、オルテンシアの洗脳が解ける。謝罪とかいろいろあって仲間になり、さらにべレトの指輪も入手。指導コマンドやら戦闘スタイルによって使える武器が違うという特色があるのだが、そんなことよりも目を引くのは女神の舞であり、自分を中心に最大4人を再行動できるというトンデモエンゲージ技だ。フィーナで再行動は凶悪だと思い知ったんだぞ。それを4人同時に再行動なんていいのか???いいんだな。じゃありがたく使います。

 

このあたりで初めて遭遇戦に手を出すも、敵はつえーわ、全員1ターン目に突撃してくるわ、スタート地点が本編と違うせいでうまくいかないわで、思うようにいかない。ハードだからか?もしノーマルでこのキツさなら救済措置にならなさそうな気もするけど、まあノーマルだしそんなことはないだろう。

 

ところかわって15章、廃墟に保管されているカムイの指輪を手に入れようとするが、どうも先客がいる。ダンサーが異形兵に囲まれてヤバいことに。誰かの声に導かれて屋内に逃げるもますますピンチに。そこに神竜様一行が到着。

 

さてマップ攻略だが、とにかくセアダスというダンサーの救出が急務だ。周りはショートアクス持ちなので多少は持ちこたえるが、ぼーっとしてるとチェインアタックも込みでタコ殴りにされてしまう。とにかく急いで進軍する必要があるので…そう女神の舞である。女神の舞は持っててうれしいコレクションじゃない。兵器ですよ。兵器は使わなきゃ。そのために開発は作ったんでしょう?

周りの敵を倒して安全を確保したのちセアダスと会話する。指輪から声がするもんだから誰か封印されているものだと思っていたそうだ。そう思っても不思議ではない。顕現した後、カムイの能力のチュートリアルが入る。地形に手を加える能力であり、今のセアダスが装備していれば2×3マスに氷柱を作り出す。エンゲージ技は直線状に水を撃ち出して、当たった敵とその周囲に移動不可デバフをまき散らす。火力面は大した事なさそうだがテクニカルそう。

敵の移動範囲を塞いで、敵が動かないうちに合流して、叩いて、進む。この繰り返しでカムイの竜脈の使いどころを学ぶ。そして後半に差し掛かると…

なんやこの厨パラァ!

2人ならともかく4人はちょっと無理そう。炎竜脈だったら楽に倒せそうだが、残念ながら今回は氷固定。追いつかれないように進軍を急ぐ必要がある。

ゴール前は敵が密集しており、一掃は難しい。なので女神の舞を使えばいいと皆さんは思いました。

 

マップクリア後、11章以来のヴェイル(闇じゃないほう)と再会。神の視点であるプレイヤー目線ではヴェイルはなんかに操られているというのは11~14章のストーリーで分かるかもしれないが、そんなことを知らない神竜様一行からすればどの面下げてと思うだろう。

闇ヴェイルにひどい目に遭った王族たちは言葉のチェインアタックを始めるのだった。

そしてとどめはあなたなんかもう友達じゃありません!と。なんか小学生の絶交文句みたいだな

これがオールフォーワンか…

それにしても純真そうな女の子が酷い目に遭ってるのって見ていて辛いもんがある。

 

このあと、グリとセピアにこのことを相談するわけだが、たぶんいいように使われると思うぞ。

 

次はアイク外伝。蒼炎8章がモチーフとなる…のだが、防衛マップではない。四方八方から敵が突撃してくるのはそうだが、この章での最大の特徴はアイクがスタート地点の砦を一発で破壊することである。壊せる障害物は何かしら情報があるものだが、これだけは情報がない。それにしても一発で破壊するとは、これがゴリラのラグズか…

 

次は16章。ロサードとゴルドマリーが指輪を持ち逃げしたものの、追っ手に追われてしまい、逃げてる最中にオルテンシアと合流できた。持ち逃げしなかったら次の章で酷いことの片棒を担がされるので賢明だろう。

 

マップの方だが、実質初めて異形竜と戦うことになる。皆さんはドラゴンキラーはここで使うべきだと思いました。(断言)

しかし竜という名前がついているのにドラゴンキラーが役に立たない。ドラゴンキラーはそこが一番役に立つとこだろうが!

 

fullcust0468.hatenablog.com

 

潮の満ち引きが頻繁に入り、結構足が止まってしまうのが悩みどころ。影が薄いグリフォンナイトのスキルの働きどころさんではあるのだが。

砦から増援が湧く、後ろから増援が湧く、民家を狙う蛮族が湧く、後ろから増援が湧いたタイミングで突撃してくるもんだからなっかなか難しい。多分次の17章と同じくらい苦戦した。

雑魚を処理すればあとはマロンとモーヴさんだけ。この二人は連動して動くため、先にモーヴさんを叩き、モーヴさんを叩いている間にロサードでマロン隊を釣って時間を稼ぎ、マロン隊だけになったら一斉攻撃をする。おわり。君はトマホークくらい持ってきなさい。

 

クリア後、別場面でセピアがなんかヴェイルが会いたがっている神竜様について何か気になることがあるようだが…

 

さて次の17章は…なんとフィレネの港が焼き討ちに遭っている!

更には四狗も集結してるし、ヴェイル(闇じゃないほう)もセピアにいいように使われていることが発覚。15章クリア後のアレはどうせいいように使われるんだろ?と思ったが案の定。セピアの力で闇の人格がまたしても現れる。これで神竜様目線でも誤解は解けただろう。

 

マップの方だが、復活の石持ちのネームドボスがめっちゃいる。というか食われたはずのハイアシンスがいる。どうやらヴェイルの力で精巧な異形兵を作り上げたとのこと。こんときの自分は離反したアイビー達への報復のための能力かな?と思っていたわけだが…

ネームドボスはまずセリカ持ちのグリが突撃し、次に範囲に入るとロイ持ちのマロンとミカヤ持ちのモーヴがセットで来て、左の異形竜の範囲に入るとマルス持ちのヴェイルとリーフ持ちの異形のハイアシンスが攻めてくるというわけだ。当然セットでついてくる雑魚の処理も入るためなかなか難しい。特に最後の2人組がきつめ。偶然にも竜穿砲が当たる位置にいたため、ぶち当てる。全能力-4の竜呪と呪縛で足止めして、まずはヴェイルを放置して硬くて倒しにくいハイアシンスを倒しに行く。倒したら正気に戻るのやめてください。

次のターンはヴェイルをタコ殴りにして終わり…ではなく、何故かマップ左上でポツンと待機しているセピアが残っている。お前何しに来たんだ?まあ、これはハードなのでこういうルーチンだが…

章開始前、指輪の数が同数だからどうこう言っていた闇ヴェイルさん、普通に負けた気分はいかがでしょうか。

四狗は撤退を始めたが、ヴェイルがシグルドの指輪を手渡すよう命じる。そして…

謝罪とともにナイスなストライク送球。

これでリーフとシグルドの指輪を取り返せた。

 

一方、四狗目線でとんでもないやらかしをしたヴェイルはセピアにガチビンタを食らうのだった…。これがヴェ虐か…

 

シグルドを取り返せたので再移動を可能な限りつける。実はスキル継承は引き戻しを継承できる14章から積極的に行い始めた。というか14章でようやく知ったわけだ。

…つまり、10章クリアで没収される6つの指輪のスキル継承や特別指名鍛錬は全くやっていない。おかげでアンナさんがいつまでたっても魔導書が持てなくて困ったことになった。10章開始前のアナウンスはもっと具体的にやってもよかったと思います

 

次はシグルド外伝に進んだわけだがまあクリアはできた。雑魚を適当に倒しつつ、シグルドのオーバードライブを誘って叩く。以上。再現マップであるが取り立てて難しいわけではなかった…と思う。

跳ね橋下ろしたらアホみたいに増援が湧くとか、法外なパラメータを持つセイジ(多分ユリウスとイシュタル)がいることが特徴的だった。まあこれはちょっと勝てないですね。ちょっとじゃねえや、無理だ。

 

あとはちまちま攻略して、シグルドのオーバードライブを誘って袋叩きにする。終わり。

 

お次は18章。船に乗って囲まれた状況を打破するいつものやつ。ちょうど火炎砲台とカムイの竜脈があるもんだから炎で足止めが効く。しかしチンタラしてると盗賊にはやての羽を盗まれてしまうので急ぐ必要は当然ある。

それと、開始前に現在のイルシオンのやり方に思うところがあった爺さんがいたので、アイビーで説得した。支援無いけどもしかして唯一の赤軍から青軍への寝返りユニットではなかろうか。

ちなみにこの章のボスは3章のアーマーナイトと同一人物だが、誰も言及しないし、誰も気にしない。多分5章のネルー校長のほうが印象に残っていると思われる。

 

次は19章。港についたはいいものの、やけに静か。どうも襲撃に遭ったらしく、アルフレッドやディアマンドは救援に向かうべきだと進言するが、神竜様一行がついたころにはもう手遅れでどうにもならないと判断し、城へ向かうことを急ぐべきと判断。なんか急にドライになったな。実際本当に手遅れであり、民家を訪問しても異形兵しか出ない。生存者はいない。

城に急ぎたいんだけど、残念ながら四狗の邪魔が入る。

 

マップの攻略としてはザフィーアと話をして船の中で立てこもる。以上。

この章は前に進むと増援の物量とか瘴気とかクソめんどくさいので壁役を立てて引きこもって迎撃するに限る。というかこの章は間接持ちが異形竜とマロンとモーヴさんしかおらず、マロンは石が割れるまで射程1のみ、というかハードだとマロンとモーヴさんは規定ラインを越えないと突撃してこない。絶好の稼ぎマップである。

民家を訪問すると異形兵が出てくるのは上で書いた通りだが、湧いた異形兵が竜の盾などを持っている…が、当時の自分はトラップだと思って巻き戻した。

 

この章クリア後、ミカヤとロイの指輪を取り返す。ミカヤは18章で取り返したかったな。

 

次はカムイ外伝。多分運命の分岐点である6章がモチーフ。

え?四つですよね???(白夜、暗夜、透魔、大乱闘に参戦

 

マップとしては…無限足止めが使えないのが重く響く。あと、カムイが動き出すあたりで水が干上がる。そんなとこまで暗夜10章を再現しなくていいから。

 

続いて20章。イルシオン城にてグリを発見。グリ曰く増援は一切ないとのこと。まあ増援はないけど、索敵マップではあったがな。

しかーし、このあたりで増幅トーチの裏技を知ったので全力でズルをした。だって索敵マップガチアンチなんだもん。

思ったより照明がカバーしきれないので、思わぬところから大部隊が駆けつけてくるハプニングもあったが、そこはまあ竜穿砲とか炎の竜脈とかオーバードライブでどうにかなる。グリはまあ、最初に石を一つ割って、防御地形に待機させた後、釣って叩くだけ…と言いたいところだが、なんとリベンジスキルというものがあり、受けたダメージを半分返すクソスキルを持っていやがる。おかげでアンナさんが死にかけた。

…それにしてもこの神竜様、もやしじゃね?とても序盤エースをやっていたユニットとは思えない。

 

クリア後セリカの指輪を取り返す。すると突如グリが笑い出す。それに対する神竜様のセリフが、

 

「気でもおかしくなったんですか?」

 

火の玉ストレートなセリフは草生えますよ。

 

…で、なぜ笑ったかというと、本来の神竜の顕現のやり方は祈りの力でやるのだが、神竜様の紋章士の顕現のやり方が呪文を唱えることであり、それは邪竜のやり方によるものであるため、神竜様は邪竜から生まれたということに確信を持ったことである。

まあ、要するに神竜様は邪竜生まれだということだったのだ!!!!

 

…なんか既視感あるな。ルフレに近い何かを感じる。

 

ソンブルとかを追うべく城を出たら港でモーヴさん達と再会。一触即発かと思いきや、ヴェイル様を助けてほしいとお願いされる。ついでに四狗がどこに向かったかも教えてくれたし、一緒の船に乗ることになった。

もしかして、モーヴさんは仲間になりそうでならない枠ではないかも…?と思い始めた。

 

次はレベリングとかも兼ねてエイリーク外伝。この章で特筆すべきは、だいぶ前に進まないと紋章氣が踏めないこと。大体序盤のエリアから配置されているが、残念ながらスタート地点どころか中央あたりにもない。グリフォンの増援もなかなかめんどくさい。実はスタート地点で籠城していれば結構簡単なマップではあるが…まあ、そんなことに気づくはずもなく。

 

次はミカヤ外伝。数少ない防衛マップその2。とにかく物量がすごい。原作と違って、防衛ラインではなく防衛マスを守りさえすればいいわけだから少し楽。物量はエグイが。増援もエグイ。なんかもう本当に物量がエグイ。そればっかりである。一番きついのは弓砲台を敵に使われることだが。

 

そして、21章。

マロンやヴェイルの過去の話をすることになり、マロンは女として生まれたせいで辛い目に遭っていた。一人称がボクであるのも納得はしたし、家族を求めていたの四狗に入ったのも納得。ヴェイルは昔から迫害とか悲惨な目に遭っていた。昔からヴェ虐があったのかよ可哀そうに

なぜモーヴさんが闇じゃないほうのヴェイルに忠誠…というか気にかけているかというと、ヴェイルが友達になってほしいというお願いがあったのだが、騎士である以上それはできないので、であれば騎士になってほしいという要請で今に至る。元の人格のヴェイルに忠誠を誓っているもんだから、10章クリア後の時とか内心どう思っていたのやら。

 

そして目的地の神竜王城に到着。3章以来のリトスだ。まあ当然グリとセピア、そして闇ヴェイルがいた。趣味の悪い魔法具を用いて、元の人格を完全に消し去るつもりらしい。それに対し船でヴェイルの悲惨な過去を聞いていたマロンは反発。魔法具を鋼の斧で叩き壊しにかかるが…残念ながらノーダメージ。

当然ただで済むわけがなく、セピアがマロンを殺害。さんざん家族がどうとか言っていた張本人がやりやがった。

流石にライン越えだったためか、モーヴさんは四狗を離反。仲間になりそうでならなさそうでなったのだった。

 

そしてマップ攻略はここからが本当の地獄だ…(難易度的に)

21章を境に増援がエグイことになる。本当にめんどくさいし、敵の質量も高めなのでまあなかなかきつい。孤立しやすいし、チンタラしてると増援が小刻みに出てくる、極めつけはいきなりドカッと出てくる増援だろう。もうしょうがないので、ミカヤリワープでヴェイルが陣取っている防衛床に乗り込んで一斉攻撃してフィニッシュ。増援には速攻で対抗するしかあるまい。

クリア後、マロンの一撃が効いてきたこともあって魔法具にひびが入って素に戻る。そこでまあ色々あって親に反抗するヴェイルは用済みだといわんばかりに始末しにかかるが…

神竜様がかばった。庇ったはいいが、本人は耐えられなかったが。

庇った理由は…そりゃもう15章の王族チェインアタックの贖罪でしょう。

 

こうして神竜様は力尽きてしまった…。

あとしれっと指輪持っていかれたし、ヴェイルも闇の人格に乗っ取られた。あの魔法具外しとけよ

 

 

これで終わったらゲームもそこで終わりなので連戦である22章に続く。

 

神竜様が目覚めるとよくわからない世界…死んだ後の世界(仮称)にいた。するとなぜかヴェイルもそこにいた。闇の人格に乗っ取られている間は精神はこっちの世界に送られるらしい。ヴェイルとしてはもう生き別れのきょうだいに会えたし、散々ひどい目に遭ったし、とまああきらめムードが漂っていた。

神竜様はあきらめてはいなかった。世界を救う使命があるんだから、1回死んだくらいじゃ折れたりはしない。そこでヴェイルに「私を異形兵として復活させてください」と伝える。

そうだった。17章でヴェイルは精巧な異形兵を作る特技が明かされた。あれはアイビー達への嫌がらせの一発芸だと思ってた。というか、ゾンビみたいになって復活って敵側だけの特権だと思ってた。

まず復活するためには闇の人格をどうにかする必要がある。ほかの王族たちはちょうど闇人格に追い詰められていたわけだが、突如闇人格が苦しみだす。その中でもディアマンド「独り言か?」は天然すぎて飲み物を飲んでいたらぶちまけていたに違いない。あそこは2周目でも面白い。

…まあそれはともかく、人格の乗っ取り合いに勝って、魔法具を破壊。これで闇の人格は消え去った。そして異形兵として蘇生。

 

なかなか熱い展開ではあるのだが、22章は顔面蒼白ものだった。

 

だって指輪没収されてるんだもの。

このマップの勝利条件は指輪の全部回収かつ、敵の全滅となる。指輪を拾えば拾ったキャラがその場で装着するのだが、現在神竜様は邪竜の力で蘇生しているため、シンクロスキルは使えてもエンゲージが出来ない。めっちゃ困る。当然増援も出てくるし、そのうち無限増援も湧く。キレそう。

幸いにもダイムサンダの指輪には手を付けなかった。邪竜サイドは絆の指輪はどうでもいいみたいです。あと腕輪も

時水晶も奪われていなかったのでなんとかクリア。クリアしたはいいが、力の消耗が激しかったのか、神竜様が急に倒れてしまう。そして消えそうになる。今度こそ終わり…ではなく、12の紋章士の願いが一つになったときの不思議な力で復活…どころかなんと神竜様自身が紋章士に。それも絆炎の紋章士(ファイアーエムブレムとして。これがタイトル回収か…。

このあたりは熱い展開だとかたまにご都合主義とか言われているそうだが…

自分としてはやーっと連戦が終わったよ…という感想が出た。疲弊してしまってはシナリオを楽しむ余裕もないということだ。次からは連戦はなしにしてほしいな。虚無増援より辛い。

そうそう、このあたりでチェインガードの使い方を覚えた。異形竜の安全な釣り出しとして…

 

続いてため込んだ外伝を消化していく。まずはリーフ外伝。こちらのレベルが高すぎてロングアーチ以外全く脅威じゃなかった。

即応が本人ですら使いこなせていないの新手のギャグだと思う。マスターランスにしたら追撃で被ダメがヤバイことになりそうだけども。

 

続いてセリカ外伝。

隠密流星群で釣ります。

残像がワープライナを受けます。

雑魚は火炎砲台や炎竜脈で抑えます。

セリカをみんなで袋叩きにします。

おわり。この手に限る。

格好の稼ぎ場だから残してもよかったね。

 

続いて神竜様外伝。この章をクリアすることのゲーム的な見返りは正直ないのだが、もはやお馴染みとなった支援S…もとい支援💍にするうえでは避けては通れない。

まずは指輪持ち逃げ犯を始末する必要がある。これだけなら非常に簡単だが…なんか示し合わせたかのように第二弾が来る。クソがよ。特にウルフナイトがウザい。安全に処理しにくい。カムイの竜脈が無かったらまあめんどくさい。

ちなみにここの敵将は世にも珍しいドラゴンキラー持ち。よかったねドラゴンキラーくん。神竜様への嫌がらせとしての仕事ができるよ!まあほかのみんなで殴ればいいんですけどね。特効が無かったら威力8のゴミ武器だし。

 

なんとかクリアして絆の指輪を手に入れたわけだが、特に紋章士がいるとかそういうわけではなかった。これは神竜が一番絆を深めたいパートナーに送る指輪だそうだ。ルミエルさんは渡す相手が死んじゃったんだろうか…。

今回の指輪は、結婚とかそういうわけではなく、パートナーとして絆を深めるということなので、神竜様と支援Aであれば性別関係なく誰でも渡せる。そう実の妹であるヴェイルでも。これが結婚指輪だったらヴェイルはどうやっても無理だろうな…CEROBじゃ済まされない気がする。

指輪は迷うことなくアイビーに渡しました。支援Bで「好き」とド直球に言われたときの破壊力が忘れられん。これがカタリナから続く主人公だいすきクラブの系譜か…

 

…手ごわいシミュレーションのほうに話を戻そう。

続いて23章。3つの竜紋を破壊する必要があるのだが、それを守る四狗のセピアとグリとの決着をつける時が来た。

特徴としては、フリーズ地獄。キレそう。増援の量がヤバイ。キレそう。障害物がめっちゃ多く火炎弾が降り注ぐ。キレそう。何なら虚無無限増援も湧く。キレそう。

どうやって攻略したのか覚えてない。

クリア後、セピアに2つ目の竜紋の場所、行き方を教えてもらった。その後、セピアとグリは事切れてしまったのだった…

 

次は24章、クソムズです。

1000年前に飛んだら、丁度過去の神竜様…というか邪竜様が。

すっごい無機質。ロボット。抑揚がない。

紋章士集めて来いという指令が下っているもんだから当然付け狙われてしまう。

 

マップの方だが、15ターンのターン制限がある。キレそう。最初から部隊が3つに分割されている。キレそう。2ターンごとにどこかの列に雪崩が発生し、障害物があるマスまで押し戻される。キレそう。というかキレた。そして増援もひっきりなしに来る。めっちゃキレそう。

とにかくレスキューとか活用してギリギリ15ターン目でクリアできたのだが、これ流星群で釣ったほうがいいよねとなった。

 

クリア後現神竜様は撤収、旧邪竜様は死なない程度に寝かしておく。死んでしまったら困りますからね。

ここでソンブルとセピアの会話が入るんだが、どうしたら忠実なしもべが増えるのかというセピアの問いに対して、「子どもがいれば忠実な駒が増える」的なことを言いだした。うーんこの純度120%のクソ親父。情状酌量の余地なし。

 

一方旧邪竜様はというと、ルミエルさんと会ったのだが…

邪竜の子は結果が出せないと、欠陥品呼ばわりされて異形兵の餌として処分されてしまうらしい。

あーあ、こわれちゃった…

この後ルミエルさんが保護して、後で旧邪竜様がソンブルを始末した。…が、最後の一撃で道連れに。そして1章に至るというわけだ。

 

ヴェイルが次の竜紋を探していたら、なんか深刻そうな顔をしてしまった。

 

レベリングも兼ねてロイ外伝。

 

ドラゴンナイトがめんどくさい。以上。原作通り増援即行動が無くて良かったと思うわけ。

 

次はマルス外伝。紋章で言うなら16章をモチーフにしている。ここは新紋章で5回やったので大体わかっているし、大体合ってるといえばってるのだが、なぜかドラゴンナイトの虚無増援が湧いてくる。なんで?あとアストリアイメージしたブレヒがめっちゃ強い。設定的にそうあるべきだろうけど、マニアック以降のイラナイツぶりに引っ張られてしまって違和感を覚えてしまう。いやあれはエンゲージではなく新紋章の調整が悪い。うん。

 

25章。

次の竜紋の場所は…なんと死んだはずのルミエルさんがいた。

そしてヴェイルが城の中に入ってルミエルさんと二人きりに。神竜様も入ろうとするが術がかかっていて開けることが出来ない。

案の定というかソンブルに異形兵として蘇らせられ、しかも本人ならまず言わないであろう、ヴェイルは神竜様に母親である異形のルミエルを手にかけないよう単身で殺しにかかるわけだが、残念ながらそれはできなかった。その後のルミエルさんがめっちゃ怖い。夢に出てきそう。めっちゃ恨めしそう。実際殺した張本人だしね。

ヤバい状況になったがここで神竜様が乱入。扉を壊したらしい。このゲーム、鍵で開けるより叩き壊すこと多いですもんね。

こわいこわいこわいこわい。

 

さて、マップだが…

まあ最後の難関でしょうね。間違いなく。物量がやばいのはもちろんのこと、増援が…これ21章からずっとそうじゃねえか!!!24章より輪をかけてきついんだけども。

とにかくドローとかレスキューとかフリーズとかたくさん使った。増援から必死こいて逃げた。ルミエルさんは竜穿砲を撃って回避補正をなくし竜呪を撒いた後、パネトネの圧倒的御攻撃力でフィニッシュ。

母親の目の前で圧倒的に成長できた自分を見せることが出来た。

…でもなぁ、やっぱルミエルさんの早期退場はいただけないなぁ。もうちょっとこのシーンの感動度合いももっと増すと思うんだけどなあ。現状でもそこそこしたけども。

 

さて26章。ラストエンゲージ。つまり終章なのだろう。あの純度3000%のクソ親父にキツイお仕置きをしてやりましょう!!

…?

???(邪竜化エンド)

 

バッドエンドがあるそうなので、わざと死んでみましたが、まあバッドエンド嫌いだし面白くないですね。真面目に倒しに行きましょう。

 

気を取り直してマップ攻略だが、第一弾はここまで来たプレイヤーなら全く苦労することはないだろう。というかソンブルにドローもサイレスも通ってしまうので、ササっと使うのがいいだろう。

で、第二弾だが、神竜様が紋章士を引き連れているなら、あっちも闇の紋章士を引き連れていたのだった。平たく言えば過去作品のラスボスである。対応する作品の紋章士で攻撃をすれば特効もびっくりのダメージを叩き出せる。

闇の紋章士は4体ずつ召喚され、1体倒すごとにソンブルのバリアが弱まり、4体全て倒せばダメージが100%通り、邪竜有効も働く。最初の下二つは楽だが、問題は上二つ。めっちゃ通りにくいし、増援もいい感じに邪魔。なんかもう色々と面倒だったので、3体倒した後総攻撃。

やっぱり世界を救うのは圧倒的な御攻撃力ですます。

 

 

その3につづく

 

fullcust0468.hatenablog.com