ルナダッシュについてどうやって攻略したかはこちら
新紋章についてあれこれ書くのもこれで3回目。
さすがにこの記事で最後にしたい。
今回語るのは…まあ、前の2つの記事で語れなかったところを語ることにしよう。
マニアック以上で活躍したユニットを雑に紹介
使用感やらキャラクター像など様々な面で語っていく。雑にだけど。
()付きは二軍落ちになったことを指す。
一軍採用されたことがあるユニット
マルス様
採用難易度:M,L,L'
FEの主人公といえばこの方。仲間を大事にする優しい好人物であり、裏切ったカタリナに対して何か事情があるんじゃないかと心配したり、16章外伝で処刑を望んでいたカタリナに生きて償いをすべきと諭したり、サジとマジの木こりの仕事を評価したり。
マイユニットを近衛騎士に任命したのはいいのだが、急激なイメチェンに困惑することが多く、素のリアクションが見れる。必見である。
さて、戦闘面であるが、初期値は高めで成長率も高い。幸運の初期値が高いうえに成長率も高いので敵の必殺とは無縁なのがルナではうれしいところ。序盤はある程度前に出られるが、中盤以降はCCが出来ないこともあって置いてけぼりになり、終盤は成長回数が24回しかない、上限が幸運以外25であることもあって能力が物足りなくなりやすい。特にHPが物足りなくなりやすいので天使の衣はいるかも。
それでも、強制出撃であること、高難易度メディウスに対する切り札なのできっちり育てる必要がある。まあそんなに難しい話ではない。
マイユニット
採用難易度:M,L,L’
説明書によると本作の主人公らしい。マルス様が主人公だと思っていたのだが。前日編は彼を中心に話は進むが、本編はそこまで目立たなくなる。リメイク作品ならマイユニットってのはこういうのでいいんだよと思いました。(新規作品で自分の分身を採用した覚醒以降はよくわかんない)
最初から最後までシナリオを戦い抜くし、初期値も成長率も調整できるのでエースになりやすい。というか前日編から9章までこいつにおんぶにだっこだった。雑に敵を倒せる、雑に耐えるユニットがいれば難易度ががっつり下がることがよくわかる。
戦闘面に関して言うことはないが、他の場面においては変な一面が見える。急にスキンヘッドや仮面、髪飾りや動物の帽子をかぶってマルス様に突っ込まれたり、地元であるはずのアリティアで迷子になったり、鋼の味の料理を作ったり…
あれだけの大立ち回りをしたにもかかわらず、功績はマルス様がやったことにすると発言。それ以降歴史にあまり語られず。その後いったい何をしていたんだろう。
各難易度でのマイユニにつけた名前は以下のとおりである。
N:クリス(そのまま)
H:ルナ(思い付き)
L:カラス(バテンカイトス)
ルーク
採用難易度:M,L,L'
熱血でお調子者の新人騎士。自称暁の聖騎士。
支援周りも強いし、初期値も良好だし、成長率も良好。
しいて欠点をあげるなら初期槍レベルがEであること、幸運の初期値に対して成長率が物足りないくらいか。場合によっては幸運を吟味することもある。
ロディ
採用難易度:M,L,(L')
真面目くんな新人騎士。
支援周りが強いが、初期値がルークと比べて少し低い。成長率はいいのだが。
ルナティック以降はアーチャーで育てる感じなるが、これがマジで苦行。ハンターのほうが良かったかもしれん。
ルナダッシュでは力がヘタレて9章まで育てたのに残念ながら2軍落ち。
マリーシア
採用難易度:M,L,L'
夢見がちな少女。というか暴走気味。マイユニもシーダも困らせる困ったやつ。
1章から加入し、ちゃんと杖が振れるので経験値には困らない。しかもLV1加入で伸びしろは大きい。それでいてアカネイア一の魔力成長率(30%)を誇る魔王様。多分今作1の魔法ユニットだと思う。
カチュア
採用難易度:M,L,L'
加入が2章と序盤も序盤、吟味がほぼいらない成長率、初期値も良好と屈指の強ユニット。
とにかく吟味がそんなにいらないというのは大きな精神安定要素であり、ほっといても攻撃面はカンストしてくれる。えらい。
女性がホースメンになれたらもっとよかったんだが。
パオラ
採用難易度:(M),L,(L')
初期値が3章においてだいぶ強い。銀の槍を持っているので敵一人を消し去ることもできる。明らかにルナを前提としたステータスを持つ。
成長率はHP、力、技がよく伸びるが、速さと幸運に難あり。スナイパーにするなりすればそのあたりの弱点はどうにかしやすい。だんだん息切れするので吟味するか、はやての羽を使うか、2軍に落とすか各自の判断で。ぶっちゃけ攻撃面は優先して吟味を済ませるため、はやての羽や力のしずくは意外と余るので使ってもいいかもしれない。
シーダ
採用難易度:L’
マルス様のフィアンセ。…フィアンセって今でも言われる言葉なんだろうか。
結構説得できるキャラが多く、1軍にいなくても出撃することはある。
成長傾向としては技、速さ、幸運に偏重しており、力と守備がイマイチないわゆる真ん中病。正直優先して採用するような性能ではないと思う。
が、ルナまで4周して採用回数は1回。シーダが二軍ではエピローグがしっくりこないと感じたので採用。
ルナクリア後はドーピングアイテムが買えるので力のしずくを投与すると使用感がよくなる。6章外伝で弓を持たせたときはめちゃくちゃ強くて追撃取れて言葉が出なかった。
その後力はカンスト前で足踏みしてしまったが、余った力のしずくでカンスト。吟味はしたくないからね。
真ん中病ではあったものの、想像以上に活躍してくれた。序盤の追撃範囲の広さ、必殺に縁のない幸運の高さが特に良いところだと感じた。
余談だが、ペガサス、ファルコンで育てると速さの期待値はなんと50.25。幸運の期待値は41。エンゲージ並みの上限値と回避計算式なら回避盾としてやっていけそう。
バーツ
採用難易度:M,L,L'
アカネイア一の斧使い。初期値がレベル5のくせにだいぶ高いし、成長率合計は並だが、海賊にすると前衛にしっくりくる成長率になる。
…そういやこの人前作後日談では海賊になったとのうわさがどうこう言われてたような。
闘技場では彼に変身したチェイニーが活躍した。また、ウォーリアーや魔竜を叩き割れるのはでかい。
フレイ
採用難易度:L’
渋いおじさま。新暗黒竜からの追加キャラであるが、正史ではマルス様を逃がすために囮になった。普通は生きて帰れないはずなんだがまあ生還できた。新紋章七不思議…いや新暗黒竜七不思議か?
前日編ではマイユニの教官を務める。務めるのだが、誰もやりたがらないからなったらしい。囮といい、これといい、こういうのばっかだなこの人。支援会話3ではマイユニに自分の幸せも考えてくださいと言われてもしょうがない。
このキャラを採用した理由としては、ホースメンになれるキャラを増やしたかったからである。実際ロディがヘタレたので正解だった。
ノルン
採用難易度:M
新暗黒竜では義勇兵として参加したピンク髪の女の子。なぜアリティア軍に志願したかというと、マイユニに会えるかもしれないと思ったからだそうだ。支援会話3でフラグを立てるのだが、あいつは誰を選ぶのかは不明。
初期値、成長率共に特筆することはないが、初期弓レベルCはえらいところ。マニアックでも戦い抜くことが出来たからルナでも使えるかもしれない。
ノルンにバンシィという弓を持たせたが特に深い意味は…あるかも。
フィーナ
採用難易度:M,L,L'
元祖踊り子。戦闘力は皆無だが、出撃枠を1使うだけの価値は十二分にある。というかいる。私がそう判断した。こいつが使えない高難易度攻略は考えられない。
支援会話はトップクラスで面白い。1,2では真面目なマイユニをからかうのだが、3ではマイユニが仕返しをするというもの。仕返しの内容が男性なら本気にしか見えない嘘告白、女性なら下の動画の通り。
マルス「何やってんだあいつら…」 pic.twitter.com/XvPERn7C4x
— ふるカスタム (@fullcust0468) 2023年3月6日
マリク
採用難易度:M,L,(L')
前日編では大活躍だが本編ではエクスカリバーで飛竜を撃ち落とす、賢者で杖を振るくらいしか役割が持てなかった。というのも魔力個人成長率が10%しかない。エンゲージのクランか???あいつも少年魔導士だし。
それでもエクスカリバーがすぐ使えるというだけでルナはある程度戦えるのは強み。
…なのだが、今作のエクスカリバーは魔導書レベルBかつ男性キャラならだれでも使えるのでエッツェルでもよかったかもしれない。
エスト
採用難易度:M,L,L'
力成長率70%とアカネイアきっての怪力。というか成長率の塊。なのだが、15章で初期レベル5、初期値もレベル5相応という大きいハンデを背負っている。いくら成長率がよかろうと初期値が低すぎると育てる手間に割に合わないので本来は採用しないのだが、16章が籠城戦になりがちなこと、兵種変更で杖稼ぎや弓でチクチクして稼ぎができること、16章に天空の鞭があること、それによってCCを我慢せずファルコンナイトを増やせるということから採用した。ファルコンナイトがマスプルでなれるなら採用は見送っていた。
ルナではペガサス3姉妹全員採用したが、トライアングルアタックは21章ぐらいしか使わなかった。弓を持たせることがあまりにも多いからしょうがないね。
カタリナ
採用難易度:M,L,L'
マイユニ大好きの始祖。この系譜は今でも続いている。
ん?今なんでもするって…
他にもセシルとの支援会話によると視線がマイユニばっかに向かってるとか、男性マイユニにこっそり告白したり(気づかれたけど内容は聞こえていなかった)…
まああの場で3回も説得するし、俺はお前の味方だぞともいえばそうなるわな。
さて性能面ではマリーシアやユミナの叩き上げには勝てないが、成長率がトップクラスに高く最後まで戦えなくはない。自分は終始杖要員だったけど。マリーシアの伸びしろがありすぎるのが悪い。せめて上級レベル1加入だったらと思わなくもない。
途中まで貢献してくれたユニット
アラン
今作のジェイガンポジ。拠点会話で私はこれ以上強くなれないとプレイヤーにしっかり伝えてくれる。
初期上級なので早い段階でドラゴンナイトになれる。銀の槍も使えるので火力も出せる。ルナの序盤ではキーマンとなりうる。
このキャラの欠点は100人中99人が思うであろうジェイガン特有の成長しない…のではなく、幸運の初期値が4しかないこと。技10以上の敵にはお祈りが必要になる。また、必殺ワンチャンを優先する敵AIのおかげで目論見が崩れることも…
リンダ
最初からオーラを持っているので弓じゃなくてもドラゴンナイトに打点は出せるし、貴重なリザイアを持ち込んでくれる。が、リザイア地雷適正は正直ない。成長率はシーダのほぼ劣化。魔力成長率はまさかの10%。あれ、これ誰かと同じだな…
それでもオーラの火力が必要な3~4章までは頑張ってくれる。
ユミナ
けだもの!の開祖。
マリーシアが成長率目的で魔導士になっているときに主に杖を振る役割となる。
特に吟味せず育てたため魔力がヘタレることが多く、カタリナを使うために毎度17章からバトンタッチ。
もしかしてこいつはカタリナの採用意義を生み出すためわざと吟味していないのでは
シリウス
いったい何ミユ…いや何ミュなんだろう…どっちが正しい表記なんだ?生みの親曰くどっちでもいいらしいけど。
こちらも初期上級なので上級職特有の武器レベルおまけ、ドラゴンナイトに転職可という点が幅広い活躍ができる。
チェイニー
正体不明の変なヤツ。ではなく神竜族。任意のユニットに変身できる能力を持つ。ちなみに踊るとか制圧とかいうコマンドは使えない。クソが。
このキャラの真骨頂はこのキャラで闘技場に挑むと8割くらい勝てる相手が出るようになるという点だ。15章までジリ貧が続くアリティア騎士団を救ってくれる。
他にもバーツがもう一人いたら強いんじゃね?という発想のもとルナダッシュでピンポイント採用したらまあ使い勝手がよかった。変身ターンを上画面に書いてくれたらなおよかったのだが。
ステータスの価値(ルナ)
速さ>力と魔力>HPと守備>幸運>魔防>>技
速さは追撃に関わる数値なので攻めでも受けでも重要になる。
火力は敵小隊のせん滅が求められるので大事。
HPは魔法を受けるのに重要になり、守備もあればあるほどいい。
幸運は6番目に重要なステータスだと思う。トマホークバーサーカーやトロンソーサラーを相手することを考えると、なるべく25は欲しい。
魔防はまっっったく伸びないし、魔防無視のグラウアーの存在もあって価値が低い。
技は別になくても攻撃は大体当たるゲームなので低くても問題ない。秘伝の書は全部売った。
兵種評価(ルナ)
剣士/ソードマスター
速さの基礎値が高く、今一つ足りない速さを補強して追撃を取りやすくする…のだが、前半は力と速さが優れる傭兵のほうがいいかもしれない。
ソードマスターになると剣レベルの最低保証がCとなるため、すぐにドラゴンソードが持てるのがグッド。速さ上限も30なので使いやすい部類のソードマスターだろう。移動9、弓が使える、同じく速さ上限30のホースメンがいることに目をつぶれば。
回避補正が10つくが、本作は敵の命中がだいぶ高いので回避には期待できない。追撃を受けない為、最終的にジェネラルより丈夫になるが。
ソシアルナイト/パラディン
火力、速さ、耐久のバランスに優れ移動力も秀でるが、悪路に弱いのがネック。まとまった能力なので、火力が出ない、追撃できない、それほど固くないというケースも起こりうるので、一旦馬から降りて違う兵種でやるのもいいだろう。
パラディンは終盤になるまでは頼れるが、その終盤は速さ上限が25なのが辛い。守備上限は30もあるので、一番壁に向いているが、最終的には30あったところで安心できないので終盤は採用しなかった。敵としてはかなりウザいんだけど。
アーチャー/スナイパー
アーチャーはとにかくゴミみたいな基礎値と足に錘でもつけているのかと聞きたくなる移動力5が一番のネック。しかし、2,3章のドラゴンナイトを撃ち落とすには大事になってくる。あとハンターより合計成長補正がいい。
スナイパーになると基礎値が上級職としては並程度になるため、CCボーナスがエグイ。
速さ+5は控えめに言ってヤバイ。追撃ホイホイ取れるぞ。あと速さ上限が29であること、ロングボウを唯一使えること、弓レベルの最低保証がCであることも強いところ。特にロングボウが大事で、にっくきグラウアーやトロンの範囲外からしばけるのがデカい。特に先に反撃されるルナ’においては勇者武器にはできない芸当だ。
ハンター/ホースメン
アーチャーより力が強く守りが弱いという触れ込みだが、弓の扱い方的にはこっちの方が使いやすいだろう。アーチャーと比べて基礎値に優れるが、合計成長補正は劣る。
ホースメンは移動9、剣と弓が使えるので終盤のドラゴン相手にも困らない、速さ上限30とこれだけ見れば完全無欠だが、基礎値が低いし成長補正もイマイチなのでCCしてからも吟味が必要になるかも。もう一つの欠点は男性専用。カチュアとか適任だと思うんだけどなあ。
魔法系
上級職に賢者、ダークマージ、司祭があるが、本作は武器レベル最低保証と基礎値と上限ぐらいしか違いが判らないのでまとめて書く。
シスターや僧侶は杖が使えるので経験値稼ぎには困らない。ただでさえ苦しい財布は痛むけど。とにかくおんぼろになりがちな序盤は杖を振る機会が多い。成長補正は微妙。
一方魔導士は魔力補正が30%もつく。ヤバい。なおCCすると20%にランクダウンする。なんでや。
リザイアやらエクスカリバー、杖の出番はあるので重要だろう。
傭兵/勇者
昔はめっちゃ強かったらしい。序盤の傭兵、中盤の勇者は力速さともにいい感じなのだが、速さ上限が26なので終盤は残念ながらさようなら。
戦士/ウォーリアー
力成長率が素晴らしいところだが速さ成長が控えめなのがよくないところ。海賊のほうをよく使っていたので戦士はよくわかんない。
ウォーリアーは高い力で弓が使えるのがいいところだが、速さ上限はなんと24。終盤はバーサーカーに転身したほうがいいだろう。
海賊/バーサーカー
川や海を下級職のうちに渡れる特徴的なクラス。力と速さとHPの成長補正が素晴らしいが、枠が狭い。男性専用。力やHPに悩みがちな女性ユニットに転職させてやりたかったが、絶対やだ。
バーツにやらせておくと成長率が100-60-0-50-60-50-20-0といい感じになる。
バーサーカーは力上限30、速さ上限28とアタッカーとしては申し分ない。必殺補正も10つくので闘技場もワンチャンを掴みやすい。欠点は幸運上限が22なのでトロンやバーサーカーミラーマッチが怖いこと、斧に竜特効武器がないこと。
アーマーナイト/ジェネラル
固い、強い、遅いの三拍子がそろったクラス。がちがちに吟味したマイユニットやシリウスなどの初期上級組にやらせれば頼れる壁になるが、凡人がやるとあっさり追撃食らって死んでしまう。
ジェネラルになると弓が使えて圧倒的な守備補正がかかるが、速さ上限は21と下級職に毛が生えた程度であり、守備上限もパラディンやドラナイと同じ30。どないすんのこれ。終盤追撃取られたり、ハンマー持ちやアーマーキラーがうようよいるのでほぼ使い物にならない。
序盤の強キャラ用、成長補正の要素として使うのが一番丸い。
なお今作は初期女性ジェネラルのシーマがいるためか、女性ユニットでもジェネラルになれる。下級職女性はアーマーになれないが。
ペガサスナイト/ファルコンナイト
女性専用職。飛行なので森といった悪路をすいすい渡れるのが強み。敵をうまいこと誘導させることがこのクラスの最大の特徴。
魔防も高くあの人殺しーと渡り合えるのはこのクラスだけだと思う。
天空の鞭でファルコンナイトになれるが、入手時期がちょっとなあ。正直11章でも遅いと思うし、次の入手時期は何と16章。そのころにはメンバーは仕上がってるっての。あと速さ上限26とかなに?錘つけてんのか??
まあそれでも飛行である以上、飛行にしかできないことがあるので役割は持てる。21章とか特にね。22章以降は飛行のありがたみが無くなるけど。
ドラゴンナイト
序盤中盤最強クラス。昔は女性しかなれなかったが、兵種変更システムとミシェイルの存在のおかげで男性でもなれる。ありがとうミシェイル様。
アランやシリウスをドラゴンナイトにして敵1体を違うところに誘導したり、マイユニを飛ばして無双させたり、堅いので壁にしたり、力もあるので殲滅させたりと、もう強い。7章はドラゴンナイト無しでは多分無理。
なお速さ上限は23なので息切れしやすい。まあ飛行なので飛行にしかできないことはあるので問題ない。22章以降は(以下省略)。
マムクート
ハードでしか使ったことないが、獲得経験値が渋い、竜石が貴重すぎる、チキの初期HPが終わってることもあってだいぶ使いにくかった。神竜石の竜特効はすさまじいものがあるが。
ところでナギって何なんでしょうね。覚醒の大人チキとも違うし。
よかったところ
・難易度の幅広さ
・スキルなどがないためシンプル(これは良し悪しだが…)
・騎士としての訓練を受ける体での自然なチュートリアル
・前日編ではロストが発生しないので仲間同士の会話が多め
・シナリオ攻略のヒントやあらすじが拠点会話で任意で聞ける
ジェイガンは拠点会話でしゃべる機会が多い。
・出撃準備画面がすっきりしている
・マイユニットを用いた全キャラ最低限の掘り下げ
・SFC版の2部は24マップだけだが外伝と前日編でボリューム増加
・ルナのべらぼうに高いステータスに見えてこうすればワンパンなどの術が用意されている
初期値マリクでも星のかけらブーストで飛竜の攻撃を1回耐えた後返しのエクスカリバーでワンパンなど…
・戦闘、ターンスキップの実装(新暗黒竜からだが)
・クリア後になにかしらメッセージが用意されている(重要)
・幻の作品と名高いアカネイア戦記がプレイできる(やったことないが)
・SFCリストラキャラ、アカネイア戦記キャラも含めて75名の大所帯
・マップセーブ
ルナでも遠慮なく使えるのがありがたい。
・お互い攻撃がよく当たるのでクソ外しが少ない
うーん…と感じたところ
高難易度特有の問題点
・増 援 即 行 動
許さん。これから先、増援即行動が採用されているなら増援条件だけは調べておこう。
・高難易度になると後半の初期上級が伸びしろない初期値足りないこともあって即戦力外が多い
後半の仲間は銀武器を恵んでくれる優しい人でしかない。
・速さ27以上の槍使いがいない
なんでファルコンの速さ上限が26なんだよ。30だろ。
・設定上強キャラであるはずのキャラがそこらの敵モブにぼろ負けする世界観の崩壊ぶり
こんなのは氷山の一角である。
難易度によらないところ
・最大出撃枠が12と人数の割に超狭い(SFCは最大16)
・ユニットの個性が薄く、差別化要素が初期値と成長率と兵種グループしかない
・出撃画面で輸送隊からドーピングアイテムをダイレクトに使えない
・顔グラ
・戦闘アニメ
・だがジュルジュよがなぜか据え置き
…こんな感じだろう。ようやく語り切った。これで終わりたいと思う。ここまでドはまりしなけりゃ5周はしないし、最高難易度攻略に手も付けないだろう。めっちゃ頑張った。めっちゃ楽しかった。
しかしルナダッシュを怒涛の勢いで攻略した自分は燃えカスになり、しばらくはFEシリーズやらないだろう。
マリオワンダーとセットで買ったこれをやるときが来た #NintendoSwitch pic.twitter.com/6iT8GEO42G
— ふるカスタム (@fullcust0468) 2024年2月19日
…おや?
エンゲージへ続く。