ふるカスタムのチラシ裏

ゲームについてただただ書く

エンゲージについて語る(ハードその1)

Q.エンゲージは面白かったですか?

A.はい。

 

2023年末、マリオワンダーと一緒に例のチケットで買ったものの、新紋章ルナ’の攻略途中だったため、しばらく後回しにしていた。

で、2月半ばでルナ’を討伐してしばらく燃えカスになって…と思いきやクリアして数日でエンゲージを起動。

で、せっかくなのでOPを視聴。

 

 

 

なんか雰囲気が違うような。

これがニチアサエムブレムってやつ?(ニチアサエアプ)

まあ雰囲気がどうであれ正直マップ攻略の歯ごたえがあって、シナリオや世界観がそこそこ楽しめて、魅力があるキャラがいれば最後まで楽しめるでしょう。

さて難易度であるが、これまで初見はノーマルを選んでいた。というのもまあ自信がないからであった。しかーし、シリーズ最難関と呼ばれるルナ’を制覇した自分にとってはノーマルなんぞ相手になるわけがない。かといってルナは正直こりごりなのでその中間であるハードクラシックでスタート。

現在SVでのカイリュー並みの活躍を期待してこの名前を付けた。はーいよーいスタート。

…それにしても赤と青が混ざってるキャラデザの時点で正直クセが強い気がするぞ。

 

まず序章。これ時系列的にどうなってるんだろう。2周したけどあれは夢なのかifなのかこれもうわかんねえなあ。ifでいう無章ってやつ?

それはさておきこの章ではユニットの動かし方とエンゲージについてのチュートリアルを行う。

カウントが溜まっていれば任意のタイミングで強化形態に入り、エンゲージ中1回限り必殺技が使えるとのこと。なるほどエクバの覚醒みたいだな。

それはそうとマルス様の中の人がガンダムヒイロ・ユイと同じなもんだからどうしてもちらついてしまう。

 

んで、1章。目が覚めたら神竜様が目覚めたと大はしゃぎ。どうやら1000年眠っていたらしい。目が覚めるのを心待ちにしていたルミエルさんのとこに向かう。向かうのだがまあ邪魔は入る。異形兵だ。赤緑の双子が危ないので助けに行く。

ここもまあチュートリアル要素が多く、安全な地形から攻撃することを学ぶ。今作は回避地形は一律で回避+30だ。すごい。

ジェイガンポジであろうヴァンドレがいても多勢に無勢、赤緑の双子もHPがちょっとヤバイ。どうしたものか。

すると突然マルス様が現れて今すぐエンゲージしようと言ってきた。エンゲージしたら何か急にイケイケのBGMが流れ出した。これが処刑用BGMか。エンゲージ中はたたみかけスキルによってダメージが50%増し、見切りで自発攻撃ならほぼ当たらないと1対3ながら無双できた。エンゲージすればパワーアップするんだぞというチュートリアルだろう。

マップクリアすると、それでもなお異形兵が湧くしなんかデカいドラゴンがいるもんだから絶体絶命…ではなく、そのクソデカドラゴンが異形兵を焼き払った。なんとクソデカドラゴンはルミエルだった!

 

マップクリア後は自由探索となる。進行状況に応じてキャラの心境を聞けるシステムになっている。フィールドを動き回るよりかは拠点会話式のほうが好みっちゃ好みだが、こちらは全キャラ分短めに用意されている。そういう意味ではこっちもありかもしれない。でも、意中のキャラを探す手間がなぁ~。

 

それはともかく2章。ルミエルさんが直々に訓練を行うらしい。ここでブレイク、アーマーには魔法をぶつける、杖、HP満タン時味方をかばえるチェインガードについて学ぶ。ブレイクとは自分から攻撃を仕掛けて3すくみ有利なら敵の武器を叩き落としてその戦闘と次の戦闘は反撃不可というもの。無傷で戦うには重要だろう。杖役には困るけど。一度ルミエルさんを撃破すると後半戦に入る。各個撃破をすると10マスくらい離れていたルミエルさんがヴァンドレに向かってナイトキラーでカチコミを掛けてきた。これもう初見殺しだろ…。まあ、ヴァンドレはそれを想定しているのかHPがかなり高く設定されているため耐えるんだが。

マップクリア後、目覚めた神竜様と一緒にしたいことをつぶやくのだが…はっきり言って死亡フラグにしか見えない。10章くらいで死にそう。

 

で、3章。このあたりで手ごわいシミュレーションの片鱗を感じた。なんか物量多いし、地形無視するペガサスも多いし、あいにく弓持ちはいないし、壁になるキャラがヴァンドレぐらいしかいないし。さすがの神竜様も物量が多すぎると嘆いていたら援軍が来ました。助かる。壁になれそうなソシアルナイト(ノーブル)王子と、今ちょうどほしかったアーチャーと、チェインアタックが出来る斧使いだ。こちらの仲間は増えたがそれでも順次突撃してくるルーチンのおかげでだいぶ悩んだ。新紋章との違いをひしひしと感じたね。それでもまあ上手いこと敵をなぎ倒して3章終わり。

 

3章が終わった後、今作のシナリオを語るうえで外せないことがあります。

 

謎の人物が神竜様に向けて放った破壊光線をルミエルさんが庇ってルミエルさんが死にます。早すぎ!!!ifかよ!!!ifでも登場してからすぐ母親死んだし!!!思い入れが出来る前に死んでしまっては正直…なところがある。

 

…王宮が攻撃されたもんだから離宮であるソラネルに拠点を構えようという話になった。ifのマイキャッスル的な場所か。ソラネルについての感想は、キレイだけど入り組んでいるので毎章毎章物拾いとか施設利用してたら結構時間取られると思いました。かといって施設利用をやめるわけにもいかん。まあでもキャラの私服が見れるのはアリポイント。

 

ソラネルで一通り話を聞いた後、フィレネに降り立って4章へ。

この章からundo機能が解禁される。本当は3章から使いたかった。

マップ真ん中にいるアーマーとペガサスの合流を目指しつつ、民家を訪問する。これまた難しそうだ。ここで紋章士シグルドとセリカが新しく加入。シグルドは移動力+1、再移動で足回りの強化、セリカはワープライナでの強襲が出来る。ワープライナの威力はこの時点では相手は死ぬ。それにしても今作のアーマーはすこぶる固い。物理止めるマンだ。魔法だと死ねるが。

そうしてチンタラやっていたら砦に籠っていた敵将が突撃し始めた。今作の敵将は地蔵じゃないようだ。おまけにタイマンも難しいくらい火力が高い。このあたりから今作のボスは地蔵じゃないのでは…?と思い始めた。

 

戦闘終了後ヴェイルとかいう女の子にピンチを助けてもらい、ケガした足の手当てをして友達になった。それにしても裸足なのが気になる。カムイみたいだ。

 

ソラネルに戻るとなんか水色の犬っぽいやつがいた。なんでも守護神らしい。犬っぽくて、守護神か…

多分神竜様より強そう。なんならラスボスですら確定1発にしそう。

 

そして5章。フィレネ城が攻め込まれているんで取り返す。そろそろゲームに慣れただろ?じゃあ〇すわと言わんばかりのマップ。序盤から敵に囲まれているし、何の考えもなしに連携歩兵にルイをぶつけたらチェインアタックでボコボコにされるし、単純に敵の質量も高い。おまけに宝を狙う盗賊もいるんだからゆるりと進撃できない。

ここで脆い壁や扉が初登場だが、扉は現時点では叩き壊すしかなく、脆い壁に至っては壊さない方が得策である始末。自分は無事引っ掛かり時水晶の世話になりました(半ギレ)

この章のボスから復活の石を持ち始める。HPが0になった瞬間そこで戦闘が終了し、即座に全回復するという代物だ。敵将をどうやっても1手で倒せなくなる。このシステムとバ火力のおかげで今作の敵将はスパロボ並みに強いと感じた。しかしなんで持ってるんだか。これもソンブルの賜物?にしては普通の盗賊ですら持ってるし。

 

次は外伝に行く。大器晩成というタイトルからして最近恒例の良成長村人が仲間に入るだろう。

マップとしては村人に襲い掛かる異形兵を始末しつつ、民家を訪問していく形になる。とりあえず、ルイを突撃させたら敵フェイズでルイがちょっとダメージを負い、ジャンが単身ルイを回復しに突撃する。しかも敵陣ど真ん中。なんてことをしやがる。

これだから緑軍は…といいたいところだが、これくらいのハプニングはスパイスみたいなもんだろう。そして規定ターンが経つと敵将の弓兵が突撃。

皆さんは弓兵なら囲んで無力化すればいいと思いました。

※なお、ここのマップはガチで動かないソードナイトがいるので屈指の杖稼ぎポイントである。当時は知らなかったが。

それにしても5回レベルが上がって、力が6と初期値のままなのはヤバい気がしてきた。成長率45%だぞ。マルス装備補正があってもこれはまずいぞ。吟味はしないけど。

 

そして6章。ミカヤの指輪を探していたら役割論者みたいなしゃべりをするユナカが仲間に加わった。

ぶっちゃけロジカル語法を面白がってる自分はまあいいとして、よろぴっぴとかなんだこいつ…とドン引きされないのかな。まあいいか。

マップとしては…索敵マップだ。索敵マップガチアンチな自分としてはマジでつらい。おまけに非力でもエースである神竜様はユナカとともに別行動なのも悩みどころ。

ミカヤの指輪の能力としては、とにかく杖を使う能力に特化している。装備しているだけで杖をぶんぶんできるし、エンゲージすれば効果範囲や射程が伸びる。育成からガチ攻略まで使いどころしかない指輪だ。実はエンゲージをしてトーチを撃ってしまえばほぼ答え合わせになるのだが、そんなことは知るはずもなく正攻法でクリア。しんどかった。二人で挑む神竜様たちより、別動隊のほうが色々と大変だった。敵将もだいぶ固く、被ダメが増す毒を有効利用する形となった。

クリア後。

ぶっちゃけユナカより神竜様のほうが「は?」という声が出た。

 

またヴェイルと会った。どうやら生き別れた兄を探しているとのこと。それはそうと裸足が気になる。

 

次は外伝その2。秘密の行商人というタイトルからしてアンナが出てくるのは大体わかった。アンナさんは宝箱に隠れるわけだが、盗賊に宝箱を開けられると色々と大変なことになるので早めの進軍が求められる。あとマスタープルフというアイテムは何としてでも入手しないといけない。今作は早期CCが有利なので必要不可欠。他はまあ、特にないな。いやあったわ。神竜様の力がLV8にしてようやく伸びた。遅え。

 

で、7章。

開幕ワイリーみたいなジャンピング土下座。アクションのロックマンはやったことないけど

戦闘前にきゅんとか言い出す臣下。ここ戦場だぞ

なんかVtuberアバターみたいな敵国の王女。内気のようで超絶自信家。ロサードはまあ俺っ娘かなとまあ流した。あいつ男だと後で知ったけど

 

…なんかいろいろとありすぎたな。

ツイートではこんなことを言っているが、ここ割とゲンナリしたね。特にジャンピング土下座。

 

…まあ、それはさておき7章だが、舞台は武力の国ブロディアに移り、スタルークと臣下二人が加入。ここから敵も邪竜パワーで指輪の力を使う。エンゲージ技は必中なので回避率が役に立たない。

そしてマップは飛行兵が多いのでエーティエだけでは手数が足りんのでスタルークは即戦力となる。好き嫌いしている場合じゃない。

オルテンシア小隊以外の敵小隊は順次突撃なので休む暇がない。この辺が新紋章との違いだなと感じた。荷物整理や隊形を整える暇がない。

 

そして8章。ディアマンド王子あらイケメン。声も見た目もかっこいい。

敵国イルシオンが攻めてくるものだから、警戒態勢を取ろうとした瞬間イルシオンの王女アイビーが侵入。この国の対空はザルだな。それはそうと神竜様を見るや否やアイビーの様子がおかしくなった。どういうことだろう。

さて、マップ概要だが、数少ない防衛マップである。防衛マップというとノーマルですらだいぶ悩ませた暗夜10章がフラッシュバックする。そこに増援がどんどこくるし、せっかくの柵が壊されるしで、さあ大変。そこで使うのが弓砲台。ifと違って弾数制限はあるが、命中にブーストがかかるしとどめが刺せるので使いやすかった。特効も乗る(特効はifもそうらしい)ので防衛地点を狙うペガサスや敵将であるアイビーにも大打撃を与えられる。

さて、敵将のアイビーであるが、キラーアクスを持っているからアウトレンジで攻撃しよう…と考えていたら急に魔法に持ち替えて反撃されるという不思議なことになった。どうやらリーフの指輪の即応とかいう扱いにくいスキルを持っていた。ブレイクが出来ねえ。まあハードなので弓はそこそこ通るから問題なかったが。

アイビーを撃破したらなんか指輪を落としてくれたので取り返すことに成功。が、飛竜は無事だったので、拘束できず逃げられてしまう。うーんこの。

ルシオンの王であるハイアシンスから決闘の申し出もあって、ブロディアの王であるモリオンが直々に出向いた。オイオイオイ死んだわアイツ…と思ってしまった。神竜様は止めたんだけどなぁ。

 

さて次は9章。音楽はブロディアだが気候的にはどう考えてもイルシオン寄り。ブロディアの出番、もしかして終わり?城内入れなかったけど。

…で、ちょっと前の不安が的中しモリオン王はリンの指輪の力で不意を突かれ一発KO。そして連れ去られる。…指輪の力ってつえーんだな。

 

マップ概要としては、孤立しているジェーデを救出しつつ、上下二つに分かれている増援に対処していくという流れになる。8章と同様、アイビーとその臣下であるカゲツとゼルコバともう一回戦うが、まあそこは何とかなる。アイビーに至っては指輪も用意してもらえなかったので素の状態で戦うことになる。どうやら捨て駒っぽい。復活の石はもらってるけど

クリア後神竜様もそのことを指摘し、アイビーたちを見逃した。無駄に殺すのは良くないもんね。

 

そして10章前に絆の指輪ガチャ。

突 然 の ダ イ ム サ ン ダ

トラキアは未プレイだが、初期のFEHはやったことがあるのでダイムサンダがどういうものかは一応知っている。ラインハルトは入手お手軽でめっちゃ強かったな。

さて、このゲームのスキルのダイムサンダは、サンダーで自分から攻撃を仕掛けると2連続攻撃になるというヤバイ代物。(エルサンダー以上は不可)今作のサンダー系は威力は高めだが、いくら速くても追撃が不可能、命中難、射程が1-3と長いという性能だが、これに無条件で2連撃ともなればちょーつよい。これを速さはアレだが魔力に優れるシトリニカに持たせたら3マス先にいる敵を一方的に消してくれる。ハードや時代を越えてダイムサンダは活躍するんだなあ。

 

で、10章だが、入る前にマルスからしっかり準備したほうがいいという忠告が入る。システム側からも連戦になりますという忠告も入ったので、まあ杖を買い込んだりした…が、これだけでは全然足りなかったことを13章あたりで思い知る。どうせならスキル継承や特別指名鍛錬を行っておきましょうとか言ってほしかった。

マップに入ると捕まったモリオン王がとっくに邪竜復活の生贄にされてしまった。あーあ。神竜様は止めたのに。これワンチャン忠告無視して前に出て邪竜復活のトリガー引いたモリオンさん戦犯にならない?大丈夫?

さてマップとしては、まずオルテンシアとその臣下の対処が前半戦、異形のモリオンとハイアシンスの2大ボスが後半戦となる。前半戦はオルテンシアの突撃トリガーがよくわからなかったため思わぬ不意打ちを食らったくらいしかハプニングはなかった。そういやこの時からルキナの指輪からべレトの指輪に差し替えられていたな。

さて、後半戦だが、10章ではOPなトマホーク持ちのモリオン、射程10でとても固いやべーやつのハイアシンスがかなり苦労した。特にハイアシンスはうかつに遠距離攻撃できないし、物理魔法共に堅いし、敵フェイズになると残像と合わせて一人ほぼ確殺なもんだから困った。この章でようやくチェインアタックの重要性を思い知った。神竜様の個人スキルや毒、エンゲージ技をフル活用して何とか撃破。残りundo回数は2回という死闘だった。

そしてクリア後、邪竜が動き始めた。ハイアシンス王があいつらを食うのだと命じたらハイアシンス王が食われた。化け物が動き出したら命じたやつが襲われる。あるあるだね。

そして四狗なる四天王みたいなやつが現れて自己紹介。構成員は妙齢なセピア、痛いのが好きなグリ、子どもっぽいマロン、初めて見た時から君なんでそんなところにいるの?としか思えなかったモーヴ。そうやってお話して一触即発…となったその瞬間、ヴェイルに指輪と時水晶を没収された。

まるでガチャ神引きしたときのようなセリフだな

神竜様が返してくださいbotと化したし(友達だと思っていたヴェイルがおかしくなったと思っているのだろう)、戦ってボコボコにされて奪われるならともかく四狗とおしゃべりしている間に奪われるしで、なんだこれ…となった。

 

そして11章、ここで著しい弱体化が入る。指輪没収で重く響いたのは、

マルス様のシンクロ補正に頼っていた神竜様が攻撃性能弱体化

ミカヤの杖没収による杖要員の減少

・エンゲージ技で急場を凌げない

そして敵の異形兵の強化点として

ミカヤ装備でフリーズの射程大幅増加、複数足止め

セリカ装備でカチコミを掛けてくる(しかも超火力で)

・シグルド装備でカチコミを掛けてくる

・ロイ装備の踏ん張りで1手で敵を倒せない

マルス装備で物理が得意なルイでも止めにくい(レイピア持ち)

・リーフ装備で持ってる武器が怖い

そして、出撃メンバーは10章のもので固定というおまけまでついてくる。

一応敵のステータスは控えめになっているらしいが、弱体化要素が重い。あと時水晶も没収されているのでワンミスでやり直し。幸いシステム側から出撃前からやり直しという機能があったのでリテイクは素早く行えた。

あとよく見たら連戦前からやり直すというやつもあった。おそらく前作の夜明けの追悼戦で困ったプレイヤーが多かったことへの反省なんだろう。風花やってないから知らんけど。

幸いにもダイムサンダの指輪をはじめとした絆の指輪は無事であったため、ダイムサンダ担当のシトリニカには頑張ってもらうことになる。

マップはとにかく下に逃げるというもの。増幅フリーズがきつかった。固まって動くと大変な目に遭う。事前にレストを買っていてよかった。

結構苦労しつつ、ゴールも目の前。すると案の定増援が湧きだす。いつもの増援だろうと敵ターンスキップのつもりで+ボタンを押したら、いきなりリンとルキナの顕現ムービーが流れて戸惑った。

2周目をして知ったが、四狗増援で万事休す、からのアイビー達がリンとルキナの指輪も持ってきて合流。それもルキナが私はマルスではありませんという覚醒をやったことのあるプレイヤーに対するファンサ込みで。これはテンション上がるシーンだろう。

しかしこの大馬鹿はうっかりあの場面で+ボタンを押した結果、アイビー合流の件をすっ飛ばしてしまった。なーにやってんだか…。

そしてゼルコバが指輪だけではなく時水晶もヴェイルから「拝借」した。でかした。えらい。もうワンミスでリセットはしたくないから助かる。それにしても時水晶があっさり奪い返されるってマジ欠陥品だな闇ヴェイル…

リンの指輪の概要としてはとにかく速さに重きを置いており、屈指の強技である流星群が使える。盗賊の始末、釣り出しなどなんでも使える。

ルキナの指輪はエンゲージ中高確率で無料で庇える絆盾と、離れていてもチェインアタックに参加できるというものだ。わかりやすく火力やら動かしやすさが強化されるものから一転ちょっとテクニカルな指輪だと感じた。

新たに仲間になったカゲツの能力を見てみたら上級職になったばかりのディアマンドよりだいぶ強かった。敵としてはそんなに強くなかったのに味方になるとだいぶ強いとかRPGあるあるを覆しているぞ。

ゴールを塞いでいる敵を倒して、神竜様が離脱してマップクリア。

おや、ヴェイルの様子がおかしいぞ?

 

…そして神竜一行はまだ邪竜の手に落ちていない指輪を手に入れるべくソルムを目指して12章へ。

まあ砂漠なので案の定迷子に。すると自警団を名乗る青年のフォガートに出会った。ここまで書いてなかったが、私は神竜ですといういつもの身分証明を済ませ、自警団の仲間を紹介してもらったのだが…

これがまあ強烈な第一印象を持つキャラが現れた。パリピ系聖職者ことパンドロである。ユニット選択時でもうぇーいとか言い出すから強烈も強烈、劇物だろう。1周目は杖役はもう間に合ってるし敬遠してしまった。強キャラなのに…

さて、12章、異形兵の魔の手から民間人を守るというマップになる。このあたりから敵に上級職が混じるようになる。移動力4~6しかないのに砂漠マップ、しかも新規加入の3人のうちに2人が従来なら移動コスト爆増の騎馬なもんだからマジか?と思ったが、今作の砂漠は移動コストが増えない。せいぜい流砂待機で移動力が‐3されるくらい。

民間人の安全を確保したのち、敵の増援を捌いて捌いて終わり。ウルフナイトがめんどくさかった。この章からダイムサンダ担当をアイビーに切り替えたわけだが、飛行の機動力でこれはヤバイ。どこからでも3マス先の敵を消せるぞ。

ソルム城に向かう必要があるのだが、勝手に入れるわけではない。というわけでフォガートのコネで入ることになるのだが、そのフォガートはなんと王族だった!な、ナンダッテー!?

…とはならなかった。何となく察してた。そういやクロムも王子にして自警団やってたな。

アイクの指輪はミスティラ王女が持っているのだが、あいにく出払っているのでオアシスの町に向かうことに。

 

13章。シリーズお馴染みの結構強い変人双子蛮族が出てきた。

ではマップの方だがハード初見でアホほど苦戦した章。大の嫌いな索敵マップ、ペガサスやドラゴンが順次突撃してくるわ、急がないと民家が焼かれるわ、そもそも敵将も突撃してくるわ、その敵将がめちゃくちゃ強いわでキレそう。というかキレた。

ここはかなり時間をかけた。あーあ、ミカヤの指輪があれば…と思ったがこの時はまだトーチ増幅の裏技を知らなかったのでどのみち一緒か。

ここでの新規加入はミスティラ以外強め、そのミスティラもアイクの指輪を装備しているので耐久力はある。エンゲージ技も敵ターンに攻撃を耐えて自軍フェイズ開始時に周囲2マスに反撃するもので、耐えれればまとめて一掃できる。耐えれれば。エンゲージ中、そして天空発動で待機していると守備が上がるのだが、チェインアタックはそうもいかない。暗いところから思わぬ連携ユニットに殴られてゴリゴリ削られた。索敵マップはクソ。

あれこれ試行錯誤して飛行はカゲツが茂みに入って全部何とかしてもらって、他は左下へと進めた。そしてみんなで敵将を殴ってエンド。どんだけ時間かかったのかわからん。索敵マップはクソ。

マップクリア後、オルテンシアがソルム城に単身で侵入したとの知らせが入る。

今のイルシオンは四狗やらソンブルやら闇ヴェイルがひしめく魔境なのによくもまあ無事でいたものだ。

 

だいぶ長くなってきたので今回はここで締め。

FEエンゲージのドラゴンキラーを救いたい

皆さんはドラゴンキラーをご存じです(決めつけ)。

今回はエンゲージのドラゴンキラーを救います。

 

 

無理です。救えません。他をあたってください。

少なくともろくにユニットの使い道を開拓できないこのクソブログには土台無理な話だ。

※邪竜の章や異界の試練は手を付けていないので考慮していません

 

ドラゴンキラーについて

竜特効を持つ武器で、シリーズで大体登場する硬くて強い竜に対して強力な切り札になる。また作品によってはドラゴンナイトにも有効だったりする。(弓や風魔法でいい気もするけど)

とりあえず硬くて強い竜に対してよく効くから需要があるわけだ。

プレイした作品のドラゴンキラーの扱い

新紋章

剣と槍の2種類が存在し、どちらも命中はゴミだが、大体攻撃が当たるゲームなのでどうにかなる。

とにかく硬くて強い竜を敵フェイズに動かれてしまうと困るのでササっと倒すために必要になる。高難易度であれば必需品といっても過言ではないだろう。お金は苦しいけど。耐久15なのがネック。

覚醒

基本的にプレイヤー側は使うことはないと思う。ドラゴンナイトは弓でしばけばいいし、マムクートは敵側で出てこなかった気がするので。一応ファルシオンでも特効は突ける(封剣、裏剣、神剣すべて)。マムクートやらドラゴンナイトを使ってるなら気を付ける必要が…持ってたやついたかな。なにぶん最後にプレイしたのが12年前なので覚えていない。

支援会話ではドラゴンキラー対策について語るものが存在する。

if

概ね覚醒と同じ感じで大体カムイとその子どもに対するいやがらせ。たまーに敵が持っていて、カムイを雑に壁運用していると痛い目に遭う。こちらも基本的にプレイヤー側が使うことは無いと思う。

そういえばこの2作品、一般竜が敵として出てこないな…あんまりエンゲージのドラゴンキラーを笑えない気がするぞ。

エンゲージでのドラゴンキラー

威力:8

命中:80

重さ:12

回避、必殺、必避:0

特効武器の宿命であるが、威力は鋼より低いし重い(鋼の剣は威力9、重さ8)。しかし特効が適用されれば威力は24。紋章刻印とか錬成をすれば特効の仕様のおかげで威力が跳ね上がる。武器性能自体は特効武器としてはこんなものだ。

他の特効武器については、

アーマーキラー等は序盤のアーマーナイトに対する魔法以外の有効打になる。終盤は使わんが。ナイトキラーやポールアクスは有効範囲が広い。命中がカスなのでウルフナイトが辛いが。

とまあ、使いどころはあるのだがドラゴンキラーにはあるのか。

肝心の異形竜に効かない

本作では異形竜というデカブツがいる。防御無視攻撃だし、射程が長いし、耐久力が桁違いだしですこぶるめんどくさい。初出の16章はダメージが通らないユニットがいたり、反撃で返り討ちに遭ったり、終盤は血讐トロンすら平然と耐えたりする。というわけで普通にプレイするならエイリーク(とエフラム)の力を借りる必要がある。ただしエンゲージをする必要があるので制限なく使えるわけではない。

そこで必要になるのがドラゴンキラー。エイリークの力を借りずとも異形竜に大ダメージが与えられません。皆さんはドラゴンキラーを井戸に投げ捨てました。

他の武器でいい

異形竜がダメなら他に効くやつはいるか?ドラゴンナイトと外伝の竜と外伝のカムイだけである(メリュジーヌはどうだったかな)。ドラゴンナイトは先に言った通り弓でOKというわけ。鋼の弓のほうが効くし(威力10)。カムイはハードまでは効くがルナはボスは総じて特効無効というズルをかます

では、外伝の竜はどうなのかというと、強さもウザさも基本的には異形竜と変わらない。ただ竜特効は効くのでようやくドラゴンキラーの出番が…

ところがまあ、外伝に全部出てくるわけではないし、エンゲージ武器にもあまり有効に働かない竜特効武器は存在する。特にリンのミュルグレは無強化で威力16とバカ強い。おまけにリンはシンクロスキルとして、速さが一定以上であれば反撃を待たずに2発叩きこめる攻め立てを持つ。竜は速さ上限が6しかないので追撃はおろか攻め立て発動すら容易。無傷で始末できるわけだ。何なら射程外からミュルグレ流星群で一方的に始末できる。ますます竜特効武器の立つ瀬がない。皆さんはドラゴンキラーを売り払いました。

邪竜付与の武器もほかでいい

他に竜特効の使い道はないかというと、エンゲージ+をすると竜特効武器に邪竜有効が付与される。ドラゴンキラーを救うならこれしか道はない。異形竜は邪竜有効も効くが、異形特効が効く。じゃあ倍率的に異形特効でいいかもしれん。

あとはソンブルも邪竜有効が効くが、威力8しかないドラゴンキラーより威力の高い竜特効武器のエンゲージ武器を使ったほうがいいだろう。ミュルグレとか。皆さんはドラゴンキラーを使えない武器だと思っていました。

敵もそんなに持っていない

やっぱりこの作品もプレイヤー側では使い道がなかった。かくなる上はプレイヤーに対するいやがらせしかあるまい。主人公の神竜様は竜特効を常に抱えているので竜特効は意識する必要がある。…そのはずだったのだが、ドラゴンキラーを持っているのは外伝のロイ、マロン、神竜様外伝の敵将、26章のグリフォンナイトくらいである。マロンは魔法で間接攻撃するべきだし、神竜様外伝の敵将が持ってたところで感はあるし、26章のグリフォンナイトに関してはもしかしたら厄介かもしれないが。あのグリフォンナイトが持っていたことは調べるまで知りませんでした。

終わりに

これ救うどころか公開処刑だよな…まあいいか。

正直井戸の餌にしたほうがいいです。対戦ありがとうございました。

新紋章の謎について語る(3つめ)

ルナダッシュについてどうやって攻略したかはこちら

fullcust0468.hatenablog.com

 

新紋章についてあれこれ書くのもこれで3回目。

さすがにこの記事で最後にしたい。

今回語るのは…まあ、前の2つの記事で語れなかったところを語ることにしよう。

マニアック以上で活躍したユニットを雑に紹介

使用感やらキャラクター像など様々な面で語っていく。雑にだけど。

()付きは二軍落ちになったことを指す。

一軍採用されたことがあるユニット

マルス

採用難易度:M,L,L'

FEの主人公といえばこの方。仲間を大事にする優しい好人物であり、裏切ったカタリナに対して何か事情があるんじゃないかと心配したり、16章外伝で処刑を望んでいたカタリナに生きて償いをすべきと諭したり、サジとマジの木こりの仕事を評価したり。

マイユニットを近衛騎士に任命したのはいいのだが、急激なイメチェンに困惑することが多く、素のリアクションが見れる。必見である。

さて、戦闘面であるが、初期値は高めで成長率も高い。幸運の初期値が高いうえに成長率も高いので敵の必殺とは無縁なのがルナではうれしいところ。序盤はある程度前に出られるが、中盤以降はCCが出来ないこともあって置いてけぼりになり、終盤は成長回数が24回しかない、上限が幸運以外25であることもあって能力が物足りなくなりやすい。特にHPが物足りなくなりやすいので天使の衣はいるかも。

それでも、強制出撃であること、高難易度メディウスに対する切り札なのできっちり育てる必要がある。まあそんなに難しい話ではない。

マイユニット

採用難易度:M,L,L’

説明書によると本作の主人公らしい。マルス様が主人公だと思っていたのだが。前日編は彼を中心に話は進むが、本編はそこまで目立たなくなる。リメイク作品ならマイユニットってのはこういうのでいいんだよと思いました。(新規作品で自分の分身を採用した覚醒以降はよくわかんない)

最初から最後までシナリオを戦い抜くし、初期値も成長率も調整できるのでエースになりやすい。というか前日編から9章までこいつにおんぶにだっこだった。雑に敵を倒せる、雑に耐えるユニットがいれば難易度ががっつり下がることがよくわかる。

戦闘面に関して言うことはないが、他の場面においては変な一面が見える。急にスキンヘッドや仮面、髪飾りや動物の帽子をかぶってマルス様に突っ込まれたり、地元であるはずのアリティアで迷子になったり、鋼の味の料理を作ったり…

あれだけの大立ち回りをしたにもかかわらず、功績はマルス様がやったことにすると発言。それ以降歴史にあまり語られず。その後いったい何をしていたんだろう。

各難易度でのマイユニにつけた名前は以下のとおりである。

N:クリス(そのまま)

H:ルナ(思い付き)

M,L':ガブリアスポケモン

L:カラス(バテンカイトス

ルーク

採用難易度:M,L,L'

熱血でお調子者の新人騎士。自称暁の聖騎士。

支援周りも強いし、初期値も良好だし、成長率も良好。

しいて欠点をあげるなら初期槍レベルがEであること、幸運の初期値に対して成長率が物足りないくらいか。場合によっては幸運を吟味することもある。

ロディ

採用難易度:M,L,(L')

真面目くんな新人騎士。

支援周りが強いが、初期値がルークと比べて少し低い。成長率はいいのだが。

ルナティック以降はアーチャーで育てる感じなるが、これがマジで苦行。ハンターのほうが良かったかもしれん。

ルナダッシュでは力がヘタレて9章まで育てたのに残念ながら2軍落ち。

マリーシア

採用難易度:M,L,L'

夢見がちな少女。というか暴走気味。マイユニもシーダも困らせる困ったやつ。

1章から加入し、ちゃんと杖が振れるので経験値には困らない。しかもLV1加入で伸びしろは大きい。それでいてアカネイア一の魔力成長率(30%)を誇る魔王様。多分今作1の魔法ユニットだと思う。

カチュア

採用難易度:M,L,L'

加入が2章と序盤も序盤、吟味がほぼいらない成長率、初期値も良好と屈指の強ユニット。

とにかく吟味がそんなにいらないというのは大きな精神安定要素であり、ほっといても攻撃面はカンストしてくれる。えらい。

女性がホースメンになれたらもっとよかったんだが。

パオラ

採用難易度:(M),L,(L')

初期値が3章においてだいぶ強い。銀の槍を持っているので敵一人を消し去ることもできる。明らかにルナを前提としたステータスを持つ。

成長率はHP、力、技がよく伸びるが、速さと幸運に難あり。スナイパーにするなりすればそのあたりの弱点はどうにかしやすい。だんだん息切れするので吟味するか、はやての羽を使うか、2軍に落とすか各自の判断で。ぶっちゃけ攻撃面は優先して吟味を済ませるため、はやての羽や力のしずくは意外と余るので使ってもいいかもしれない。

シーダ

採用難易度:L’

マルス様のフィアンセ。…フィアンセって今でも言われる言葉なんだろうか。

結構説得できるキャラが多く、1軍にいなくても出撃することはある。

成長傾向としては技、速さ、幸運に偏重しており、力と守備がイマイチないわゆる真ん中病。正直優先して採用するような性能ではないと思う。

が、ルナまで4周して採用回数は1回。シーダが二軍ではエピローグがしっくりこないと感じたので採用。

ルナクリア後はドーピングアイテムが買えるので力のしずくを投与すると使用感がよくなる。6章外伝で弓を持たせたときはめちゃくちゃ強くて追撃取れて言葉が出なかった。

その後力はカンスト前で足踏みしてしまったが、余った力のしずくでカンスト。吟味はしたくないからね。

真ん中病ではあったものの、想像以上に活躍してくれた。序盤の追撃範囲の広さ、必殺に縁のない幸運の高さが特に良いところだと感じた。

余談だが、ペガサス、ファルコンで育てると速さの期待値はなんと50.25。幸運の期待値は41。エンゲージ並みの上限値と回避計算式なら回避盾としてやっていけそう。

バーツ

採用難易度:M,L,L'

アカネイア一の斧使い。初期値がレベル5のくせにだいぶ高いし、成長率合計は並だが、海賊にすると前衛にしっくりくる成長率になる。

…そういやこの人前作後日談では海賊になったとのうわさがどうこう言われてたような。

闘技場では彼に変身したチェイニーが活躍した。また、ウォーリアーや魔竜を叩き割れるのはでかい。

フレイ

採用難易度:L’

渋いおじさま。新暗黒竜からの追加キャラであるが、正史ではマルス様を逃がすために囮になった。普通は生きて帰れないはずなんだがまあ生還できた。新紋章七不思議…いや新暗黒竜七不思議か?

前日編ではマイユニの教官を務める。務めるのだが、誰もやりたがらないからなったらしい。囮といい、これといい、こういうのばっかだなこの人。支援会話3ではマイユニに自分の幸せも考えてくださいと言われてもしょうがない。

このキャラを採用した理由としては、ホースメンになれるキャラを増やしたかったからである。実際ロディがヘタレたので正解だった。

ノルン

採用難易度:M

新暗黒竜では義勇兵として参加したピンク髪の女の子。なぜアリティア軍に志願したかというと、マイユニに会えるかもしれないと思ったからだそうだ。支援会話3でフラグを立てるのだが、あいつは誰を選ぶのかは不明。

初期値、成長率共に特筆することはないが、初期弓レベルCはえらいところ。マニアックでも戦い抜くことが出来たからルナでも使えるかもしれない。

ノルンにバンシィという弓を持たせたが特に深い意味は…あるかも。

フィーナ

採用難易度:M,L,L'

元祖踊り子。戦闘力は皆無だが、出撃枠を1使うだけの価値は十二分にある。というかいる。私がそう判断した。こいつが使えない高難易度攻略は考えられない。

支援会話はトップクラスで面白い。1,2では真面目なマイユニをからかうのだが、3ではマイユニが仕返しをするというもの。仕返しの内容が男性なら本気にしか見えない嘘告白、女性なら下の動画の通り。

マリク

採用難易度:M,L,(L')

前日編では大活躍だが本編ではエクスカリバーで飛竜を撃ち落とす、賢者で杖を振るくらいしか役割が持てなかった。というのも魔力個人成長率が10%しかない。エンゲージのクランか???あいつも少年魔導士だし。

それでもエクスカリバーがすぐ使えるというだけでルナはある程度戦えるのは強み。

…なのだが、今作のエクスカリバーは魔導書レベルBかつ男性キャラならだれでも使えるのでエッツェルでもよかったかもしれない。

エス

採用難易度:M,L,L'

力成長率70%とアカネイアきっての怪力。というか成長率の塊。なのだが、15章で初期レベル5、初期値もレベル5相応という大きいハンデを背負っている。いくら成長率がよかろうと初期値が低すぎると育てる手間に割に合わないので本来は採用しないのだが、16章が籠城戦になりがちなこと、兵種変更で杖稼ぎや弓でチクチクして稼ぎができること、16章に天空の鞭があること、それによってCCを我慢せずファルコンナイトを増やせるということから採用した。ファルコンナイトがマスプルでなれるなら採用は見送っていた。

ルナではペガサス3姉妹全員採用したが、トライアングルアタックは21章ぐらいしか使わなかった。弓を持たせることがあまりにも多いからしょうがないね。

カタリナ

採用難易度:M,L,L'

マイユニ大好きの始祖。この系譜は今でも続いている。

ん?今なんでもするって…

他にもセシルとの支援会話によると視線がマイユニばっかに向かってるとか、男性マイユニにこっそり告白したり(気づかれたけど内容は聞こえていなかった)…

まああの場で3回も説得するし、俺はお前の味方だぞともいえばそうなるわな。

さて性能面ではマリーシアユミナの叩き上げには勝てないが、成長率がトップクラスに高く最後まで戦えなくはない。自分は終始杖要員だったけど。マリーシアの伸びしろがありすぎるのが悪い。せめて上級レベル1加入だったらと思わなくもない。

途中まで貢献してくれたユニット

アラン

今作のジェイガンポジ。拠点会話で私はこれ以上強くなれないとプレイヤーにしっかり伝えてくれる。

初期上級なので早い段階でドラゴンナイトになれる。銀の槍も使えるので火力も出せる。ルナの序盤ではキーマンとなりうる。

このキャラの欠点は100人中99人が思うであろうジェイガン特有の成長しない…のではなく、幸運の初期値が4しかないこと。技10以上の敵にはお祈りが必要になる。また、必殺ワンチャンを優先する敵AIのおかげで目論見が崩れることも…

リンダ

最初からオーラを持っているので弓じゃなくてもドラゴンナイトに打点は出せるし、貴重なリザイアを持ち込んでくれる。が、リザイア地雷適正は正直ない。成長率はシーダのほぼ劣化。魔力成長率はまさかの10%。あれ、これ誰かと同じだな…

それでもオーラの火力が必要な3~4章までは頑張ってくれる。

ユミナ

けだもの!の開祖。

マリーシアが成長率目的で魔導士になっているときに主に杖を振る役割となる。

特に吟味せず育てたため魔力がヘタレることが多く、カタリナを使うために毎度17章からバトンタッチ。

もしかしてこいつはカタリナの採用意義を生み出すためわざと吟味していないのでは

シリウス

いったい何ミユ…いや何ミュなんだろう…どっちが正しい表記なんだ?生みの親曰くどっちでもいいらしいけど。

こちらも初期上級なので上級職特有の武器レベルおまけ、ドラゴンナイトに転職可という点が幅広い活躍ができる。

チェイニー

正体不明の変なヤツ。ではなく神竜族。任意のユニットに変身できる能力を持つ。ちなみに踊るとか制圧とかいうコマンドは使えない。クソが。

このキャラの真骨頂はこのキャラで闘技場に挑むと8割くらい勝てる相手が出るようになるという点だ。15章までジリ貧が続くアリティア騎士団を救ってくれる。

他にもバーツがもう一人いたら強いんじゃね?という発想のもとルナダッシュでピンポイント採用したらまあ使い勝手がよかった。変身ターンを上画面に書いてくれたらなおよかったのだが。

ステータスの価値(ルナ)

速さ>力と魔力>HPと守備>幸運>魔防>>技

速さは追撃に関わる数値なので攻めでも受けでも重要になる。

火力は敵小隊のせん滅が求められるので大事。

HPは魔法を受けるのに重要になり、守備もあればあるほどいい。

幸運は6番目に重要なステータスだと思う。トマホークバーサーカーやトロンソーサラーを相手することを考えると、なるべく25は欲しい。

魔防はまっっったく伸びないし、魔防無視のグラウアーの存在もあって価値が低い。

技は別になくても攻撃は大体当たるゲームなので低くても問題ない。秘伝の書は全部売った。

 

兵種評価(ルナ)

剣士/ソードマスター

速さの基礎値が高く、今一つ足りない速さを補強して追撃を取りやすくする…のだが、前半は力と速さが優れる傭兵のほうがいいかもしれない。

ソードマスターになると剣レベルの最低保証がCとなるため、すぐにドラゴンソードが持てるのがグッド。速さ上限も30なので使いやすい部類のソードマスターだろう。移動9、弓が使える、同じく速さ上限30のホースメンがいることに目をつぶれば。

回避補正が10つくが、本作は敵の命中がだいぶ高いので回避には期待できない。追撃を受けない為、最終的にジェネラルより丈夫になるが。

ソシアルナイト/パラディン

火力、速さ、耐久のバランスに優れ移動力も秀でるが、悪路に弱いのがネック。まとまった能力なので、火力が出ない、追撃できない、それほど固くないというケースも起こりうるので、一旦馬から降りて違う兵種でやるのもいいだろう。

パラディンは終盤になるまでは頼れるが、その終盤は速さ上限が25なのが辛い。守備上限は30もあるので、一番壁に向いているが、最終的には30あったところで安心できないので終盤は採用しなかった。敵としてはかなりウザいんだけど。

アーチャー/スナイパー

アーチャーはとにかくゴミみたいな基礎値と足に錘でもつけているのかと聞きたくなる移動力5が一番のネック。しかし、2,3章のドラゴンナイトを撃ち落とすには大事になってくる。あとハンターより合計成長補正がいい。

スナイパーになると基礎値が上級職としては並程度になるため、CCボーナスがエグイ。

速さ+5は控えめに言ってヤバイ。追撃ホイホイ取れるぞ。あと速さ上限が29であること、ロングボウを唯一使えること、弓レベルの最低保証がCであることも強いところ。特にロングボウが大事で、にっくきグラウアーやトロンの範囲外からしばけるのがデカい。特に先に反撃されるルナ’においては勇者武器にはできない芸当だ。

ハンター/ホースメン

アーチャーより力が強く守りが弱いという触れ込みだが、弓の扱い方的にはこっちの方が使いやすいだろう。アーチャーと比べて基礎値に優れるが、合計成長補正は劣る。

ホースメンは移動9、剣と弓が使えるので終盤のドラゴン相手にも困らない、速さ上限30とこれだけ見れば完全無欠だが、基礎値が低いし成長補正もイマイチなのでCCしてからも吟味が必要になるかも。もう一つの欠点は男性専用。カチュアとか適任だと思うんだけどなあ。

魔法系

上級職に賢者、ダークマージ、司祭があるが、本作は武器レベル最低保証と基礎値と上限ぐらいしか違いが判らないのでまとめて書く。

シスターや僧侶は杖が使えるので経験値稼ぎには困らない。ただでさえ苦しい財布は痛むけど。とにかくおんぼろになりがちな序盤は杖を振る機会が多い。成長補正は微妙。

一方魔導士は魔力補正が30%もつく。ヤバい。なおCCすると20%にランクダウンする。なんでや。

リザイアやらエクスカリバー、杖の出番はあるので重要だろう。

傭兵/勇者

昔はめっちゃ強かったらしい。序盤の傭兵、中盤の勇者は力速さともにいい感じなのだが、速さ上限が26なので終盤は残念ながらさようなら。

戦士/ウォーリアー

力成長率が素晴らしいところだが速さ成長が控えめなのがよくないところ。海賊のほうをよく使っていたので戦士はよくわかんない。

ウォーリアーは高い力で弓が使えるのがいいところだが、速さ上限はなんと24。終盤はバーサーカーに転身したほうがいいだろう。

海賊/バーサーカー

川や海を下級職のうちに渡れる特徴的なクラス。力と速さとHPの成長補正が素晴らしいが、枠が狭い。男性専用。力やHPに悩みがちな女性ユニットに転職させてやりたかったが、絶対やだ。

バーツにやらせておくと成長率が100-60-0-50-60-50-20-0といい感じになる。

バーサーカーは力上限30、速さ上限28とアタッカーとしては申し分ない。必殺補正も10つくので闘技場もワンチャンを掴みやすい。欠点は幸運上限が22なのでトロンやバーサーカーミラーマッチが怖いこと、斧に竜特効武器がないこと。

アーマーナイト/ジェネラル

固い、強い、遅いの三拍子がそろったクラス。がちがちに吟味したマイユニットシリウスなどの初期上級組にやらせれば頼れる壁になるが、凡人がやるとあっさり追撃食らって死んでしまう。

ジェネラルになると弓が使えて圧倒的な守備補正がかかるが、速さ上限は21と下級職に毛が生えた程度であり、守備上限もパラディンやドラナイと同じ30。どないすんのこれ。終盤追撃取られたり、ハンマー持ちやアーマーキラーがうようよいるのでほぼ使い物にならない。

序盤の強キャラ用、成長補正の要素として使うのが一番丸い。

なお今作は初期女性ジェネラルのシーマがいるためか、女性ユニットでもジェネラルになれる。下級職女性はアーマーになれないが。

ペガサスナイト/ファルコンナイト

女性専用職。飛行なので森といった悪路をすいすい渡れるのが強み。敵をうまいこと誘導させることがこのクラスの最大の特徴。

魔防も高くあの人殺しーと渡り合えるのはこのクラスだけだと思う。

天空の鞭でファルコンナイトになれるが、入手時期がちょっとなあ。正直11章でも遅いと思うし、次の入手時期は何と16章。そのころにはメンバーは仕上がってるっての。あと速さ上限26とかなに?錘つけてんのか??

まあそれでも飛行である以上、飛行にしかできないことがあるので役割は持てる。21章とか特にね。22章以降は飛行のありがたみが無くなるけど。

ドラゴンナイト

序盤中盤最強クラス。昔は女性しかなれなかったが、兵種変更システムとミシェイルの存在のおかげで男性でもなれる。ありがとうミシェイル様。

アランやシリウスドラゴンナイトにして敵1体を違うところに誘導したり、マイユニを飛ばして無双させたり、堅いので壁にしたり、力もあるので殲滅させたりと、もう強い。7章はドラゴンナイト無しでは多分無理。

なお速さ上限は23なので息切れしやすい。まあ飛行なので飛行にしかできないことはあるので問題ない。22章以降は(以下省略)。

マムクート

ハードでしか使ったことないが、獲得経験値が渋い、竜石が貴重すぎる、チキの初期HPが終わってることもあってだいぶ使いにくかった。神竜石の竜特効はすさまじいものがあるが。

ところでナギって何なんでしょうね。覚醒の大人チキとも違うし。

 

よかったところ

・難易度の幅広さ

・スキルなどがないためシンプル(これは良し悪しだが…)

・騎士としての訓練を受ける体での自然なチュートリアル

・前日編ではロストが発生しないので仲間同士の会話が多め

・シナリオ攻略のヒントやあらすじが拠点会話で任意で聞ける

ジェイガンは拠点会話でしゃべる機会が多い。

・出撃準備画面がすっきりしている

マイユニットを用いた全キャラ最低限の掘り下げ

SFC版の2部は24マップだけだが外伝と前日編でボリューム増加

・ルナのべらぼうに高いステータスに見えてこうすればワンパンなどの術が用意されている

初期値マリクでも星のかけらブーストで飛竜の攻撃を1回耐えた後返しのエクスカリバーでワンパンなど…

・戦闘、ターンスキップの実装(新暗黒竜からだが)

・クリア後になにかしらメッセージが用意されている(重要)

・幻の作品と名高いアカネイア戦記がプレイできる(やったことないが)

SFCリストラキャラ、アカネイア戦記キャラも含めて75名の大所帯

・マップセーブ

ルナでも遠慮なく使えるのがありがたい。

・お互い攻撃がよく当たるのでクソ外しが少ない

うーん…と感じたところ

高難易度特有の問題点

・増 援 即 行 動

許さん。これから先、増援即行動が採用されているなら増援条件だけは調べておこう。

・高難易度になると後半の初期上級が伸びしろない初期値足りないこともあって即戦力外が多い

後半の仲間は銀武器を恵んでくれる優しい人でしかない。

・速さ27以上の槍使いがいない

なんでファルコンの速さ上限が26なんだよ。30だろ。

・設定上強キャラであるはずのキャラがそこらの敵モブにぼろ負けする世界観の崩壊ぶり

 

こんなのは氷山の一角である。

難易度によらないところ

・最大出撃枠が12と人数の割に超狭い(SFCは最大16)

・ユニットの個性が薄く、差別化要素が初期値と成長率と兵種グループしかない

・出撃画面で輸送隊からドーピングアイテムをダイレクトに使えない

・顔グラ

・戦闘アニメ

・だがジュルジュよがなぜか据え置き

 

 

 

 

 

 

…こんな感じだろう。ようやく語り切った。これで終わりたいと思う。ここまでドはまりしなけりゃ5周はしないし、最高難易度攻略に手も付けないだろう。めっちゃ頑張った。めっちゃ楽しかった。

しかしルナダッシュを怒涛の勢いで攻略した自分は燃えカスになり、しばらくはFEシリーズやらないだろう。

 

…おや?

 

エンゲージへ続く。

新紋章の謎について語る(´)

サムネ用



前回の続き

fullcust0468.hatenablog.com

 

前回のあらすじ

中古屋で新紋章を見つけたのですごい勢いでハマって苦しみながらもノーマルからルナティックまで制覇した。

するとゲーム側からルナティックダッシュという裏モードを出してきやがった。

おわり。

 

ルナティックダッシュの概要

シリーズの最高難易度が簡単に感じる方におすすめ…というルナティックをクリアすると解放される隠し難易度であり、敵の強さやルーチンなどその他諸々はルナティックからは一切変わっていないが…

なんと敵が常に先制攻撃になる。待ち伏せである。あのバ火力軍団に必ず一発殴られるわけだ。自分が瀕死だと相手が瀕死でも攻撃が仕掛けられないというわけだ。

そりゃくじけない心を持つ方におすすめという表記をするわけだ。そもそもこれ出せる時点でメンタルが鋼で出来ていると思う(ド偏見)。

ルナティックをカジュアルでクリアするとこの難易度でクラシックは選べない。ルナクラをクリアしないとクラシックはどうにもならないという開発の判断なのだろう。

それとセーブファイルの色が青から赤色になる。ヤバい領域に足を踏み入れてしまったことを実感させてくれる。

あとルナダッシュに限ったことではないが、ルナをクリアすると出撃準備でドーピングアイテムが各種3個まで買えるようになる。

ゲームスタート

キャラメイクは

・貴族の子(技速さ+2、技速さ成長率+5%)

・優しさ(守備+1、守備成長率+5%)

・求道者(HP成長率+30%)

・初期兵種男ソシアルナイト

このようなキャラメイクをした理由としては、地獄の前日編において耐久力と追撃範囲を広げることによる殲滅力の両立である。殲滅力が特に重要で、ルナで初期兵種アーマーにしたときは追撃が取れず却って苦労した。

 

これでゲームを開始。名前は…

まさに主人公の風格。このゲームは2010年生まれなので十分威厳がある。

主人公(ガブリアス)という表記なんかじわるな。

それはともかく、ここからは各章の感想やらを書いていく。

前日編1,2

キツさ:★★★☆☆(吟味ナシなら0)

ここは脳味噌を縛ってもクリアできるので絶好の吟味チャンス。

マップ難易度自体は最底辺だが、苦行度はかなり高い。

レベルアップまで手間がかかるのが原因だろう。

前日編3

キツさ:★★★★☆(吟味ナシならルナで答えがわかってるので1)

吟味はしたいのだがロディの耐久力のなさに辟易した。

戦士の力が13だと耐えきれないのでリセットを余儀なくされる。

ロディは守備の初期値をあと1は増やしてくれ。

 

吟味と戦士の力リセマラでかなり苦労した。

この章をクリアすると前日編3強のシーダが加入する。追撃範囲がマイユニ以上である。

前日編4(ジョルジュルート)

キツさ:★★★☆☆(吟味ナシなら2)

今まではアテナルートを選び、マイユニが壁になって籠城戦をしていたが、経験値目当てでジョルジュルートを選択。

敵将がスナイパーなので後はわかるよな?

 

 

前日編5

キツさ:★★★☆☆

開けたマップで突撃してくる奴らの対処に困りがちなマップ。

まあルナとやり方はそんなに変わらなかったので、特別困りはしないんだが、そもそも割とムズイ。リフ(物理耐久19)をハンター(物攻18)で引き寄せるという作戦も求められる。

ここで前日編3強であるマリクが加入。唯一の魔法使いであるのでアーマーにめちゃくちゃ強いし、安全に削れる。

 

ちなみにこのあたりでの耐久力の目安としては

マイユニ→斧確定3発、弓はかすり傷

仲間たち→どの武器でも確定2発

リフ→斧は一発アウト、弓はギリセーフ

といった具合だ。マイユニにおんぶにだっこである。

前日編6(オグマルート)

キツさ:★★★★☆(ドーガなら2相当)

ドーガを選べば簡単だが、前日編においては残念ながら戦力外。特に前日編8を重く見ているので追撃が取れて並耐久のオグマを選ぶことにした。

そしたらこの章がだいぶキッツイ。うっかりオグマの攻撃範囲を踏んで大変なことに何度もなった。

どうやって攻略したのか覚えてない。

前日編7(カインルート)

キツさ:★★☆☆☆(エストだともっと難しそう?)

スタート地点上の砦でマイユニが待機、左はオグマで塞いで待機。増援はペガサスが出るところだけシーダで塞ぐ。

あとはちまちまやって終わり。

前日編8

キツさ:★★★★★

しょっぱなから玉座横で迎撃をするというかっこ悪い戦い方をすることになる。これ玉座制圧で負けじゃなくてよかった。

突撃型を捌いて、捌いて、捌きまくる。その度ギリギリになるから生きた心地がしない。前日編5でやったリフで手斧を釣るということも求められる。多分。

必死の思いでだいぶ遠いセーブポイントまでたどり着き、後はカタリナと取り巻きの盗賊4体。こいつがかなりヤバイ。なかなか倒しにくい上にサンダーソード持ちがいるので危ないったらありゃしない。

そこで、シーダで銀の剣持ちを、マリクはサンダーソードを釣って下がりながら削っていく。そして玉座付近まで来たら一斉攻撃でたたく。

しかし魔法というのは実に厄介だ。無敵のマイユニですら2発で溶かすんだもの。

ちなみに第七小隊は弓が使えるライアンしか出撃していない。初期値が高めなルークですら辛い。

1章

キツさ:★★★★☆

ここの世紀末ぶりは前の記事で書いたので割愛。ここは敵の先制攻撃が重く響くと思ったが、実はそんなことはなかった。まあそれでももとからだいぶ難しいのだが…

新紋章の魔王ことマリーシアを仲間に入れ、砦より向こうの敵小隊はマイユニ無双で近接持ちは全滅。後はロレンスのみ。

マイユニとマルス様がひたすら攻撃を受けて手槍と銀の槍を壊しちゃいました!

そのあと武器レベル稼ぎのボスチクを行い…

説得を行う…のだが、これでは戦うつもりはありません(大嘘)になりかねない。

大事なリライブがもらえるので説得は必要だろう。

2章

キツさ:★★★☆☆

初期値、成長率、加入タイミング、全てにおいて完璧なカチュアが加入する。

レディソードを取りつつ、突撃してくるソシアルナイト達をうまいことどうにかして処理。

そしてボスのドラゴンナイトは何と5体。しかも一斉に動くタイプ。モブですらHP35で守備10なので鋼の弓でも落とし切れない。鉄だと半分も入らない。

ここは、左は傷薬を持ったドラゴンナイトアランが一番左で釣って削って誘導して、真ん中の3体はマイユニが鉄の剣で大きく削ってある程度とどめを譲る。右はルークで釣って鋼の弓で撃ち落とす。これでよし。

3章

キツさ:★★★★☆

トリッキーなドラゴンナイトの待機ルーチンや、孤立しているパオラをどうにかするのが課題なマップ。パオラの初期値はあからさまにルナを前提に調整されており、初期値がだいぶ高く、近くにいる盗賊を銀の槍でワンパンできる。ほかの連中も少しは初期値ブーストしてほしかった

ただルナなら反撃を待たずに仕留められるが、ダッシュはそうもいかないのでこの後の増援の攻撃も考えると工夫がいる。

この章からオーラを持ったリンダが加入する。最終メンバーには入らないが、魔法打点がこの時点で20以上もある。法外なHPを誇るルナ雑魚の削りには最適だ。

近くのドラゴンナイトを釣って倒した後、マップ左下の橋をふさいで増援のソシアルナイトを防ぐ。そして手槍やら弓で稼ぎ続ける。

そして山付近のドラゴンナイトとスタート地点近くのドラゴンナイトの処理だが、連動するのがだいぶ厄介。

しかし自分は天才なので左はマイユニが3体倒して、右は他全員で仕留めにかかるという力業でどうにかした。うーんこれはかしこい。ただの脳筋ともいう。

後は特に語ることはなし。

3章外伝

キツさ:★★★☆☆

リフの救助を急ぎたいが、随所随所の弓やらアーマーが邪魔できつい、というマップ。大雑把な解法はぶっちゃけハード以降からなんも変わらない。育成はあきらめて火力のあるメンツで突き進むだけ。

4章

キツさ:★★★★★

グルニア王族どころかオグマまで危ないマップ。100人中90人がやったであろうレスキューで最強マイユニを召喚して村の前で待機して海賊どもを殲滅させるという力業極まりない手段でどうにかした。

それ以外にもスタート地点周りがだいぶきつく、砦周りの海賊を1ターンで殲滅して2ターン目で砦を塞ぐことが求められる。

傭兵ルークで追撃を取るなり、オーラで大きく削るなり、パオラの銀の槍でどうにかした。とにかく火力が重要になる。

クリアこそできたが、結局レスキュー無しで攻略できずじまいだった。完全敗北である。

関係ないがアランがこの章で奇跡の3ピン。

5章

キツさ:★★★★★★

まず前の章で加入したシーダに大事な2,500Gを使って力のしずくを投与。

 

そして肝心のマップだが、数少ない敵の先制攻撃が重く響いた章。ソシアルナイトシーダウィングスピアで仕留めたいものの、先に反撃をもらうため思うように処理できない。最初の4ターンでものすごいリテイクをした。

ここの難しいポイントは

リカードが1マス遠くなっており1ターンで説得できない

・魔法持ちがいるためマイユニでもあっさり溶かされる

・ジョルジュ隊の範囲に入ると突撃してくる

・飛行で山を越えるとドラゴンナイトの範囲に入ってしまう

・ちんたらしてると増援の盗賊が村を滅ぼす

…こんなところだろうか。どうやってクリアできたのか覚えていない。攻略サイトを見てもどうにもならなくてLV19でマイユニをCCさせたことだけは覚えている。

このマップだけで3時間半かけた。

6章

キツさ:★★★☆☆

まずは左側の敵を殲滅して1マス通路の左側を確保して増援に備える。

ジェネラルになったマイユニの手にかかれば、増援はもちろん、扉の向こうのスナイパー、勇者の攻撃も全く痛くない。

6章外伝

キツさ:★★★★☆

シーザとラディをうっかりやってしまわないように周りを始末する必要があるなかなか難しいマップ。

左はジェネラルシリウス(弓装備)、真ん中は一番耐久力のあったルーク、右はスナイパーマイユニで塞ぐ。塞いだ敵をアーチャーのシーダでチクチクしていく。

この章で思ったことだが、アーチャーのクソみたいな基礎値でバンバン追撃取れるシーダってだいぶやばくね??と感じた。この人ペガサスより弓のほうが適正あるぞ。いやこのゲームの弓が強いだけか。

力はめっちゃ吟味した。

7章

キツさ:★★★★☆

ナバールとフィーナを助けつつ可能な限りお宝を入手することが課題になるマップ。

マイユニをドラゴンナイトにしてスコーピオ、天使の衣、マスプル、金塊持ちを叩く。倭刀はまあなくていいか。その最中で銀の弓を食らうわけだが、なんと2発耐える。バケモンかこいつは。ガブリアスも生半可な氷めざパを耐えるんだったな…

このあと増援が出てくるが、飛行ユニットをちらつかせてうまいこと分散させた。これができるようになるとFEがうまくなったと実感しちゃう。

洞窟から湧いてくる火竜も倒しておきたいところだが、先に反撃をもらう関係で先にワンパンされるユニットが結構いるので、とどめを刺せるのは限られてくる。

そしてアストリア隊の勇者を倒して経験値を得たいが、範囲に入って突撃してくる関係で難しい。なので…

マイユニで釣ってマイユニが壁になって、メリクルを壊させて、マイユニの後ろで間接武器で勇者を始末する。うーんこれは力業。こいつらのおかげで経験値ががっぽり稼げた。

残ったアストリアはマルス様やルークが武器レベル稼ぎを兼ねてギリギリ死なない程度に鉄の剣で削ってほったらかし。

そして7章と言えばめちゃくちゃ強い人殺しーなのだが、聖水を使って、速さ20のペガサスナイトカチュアにスコーピオを持たせ、銀の槍を使えば…

ここまでメタを張ればタイマンでも余裕で勝てる。…ここまでやらないといけないわけだ。

22-6(素の魔防)-6(聖水効果)-3(武器レベルボーナス無効)-1(三すくみ有利)=6でこうなるわけだ。

…それでも速さ24はイカれてると思う。

8章

キツさ:★★★★★★★(普通に攻略するなら4相当)

普通に進めるとマルス様が村に寄る必要がある、下から増援が迫る、しばらくすると勇者隊が下から、上からハーディン以外のジェネラルがすごい物量で迫ってくるという余裕のないマップになってしまう。

しかし!下から湧く増援のソシアルナイトを倒さずにほっとけば、勝手に渋滞を作ってくれる。銀の剣も壊してしまえば生身のバヌトゥでも塞ぐことが出来る置物と化す。

では、上のジェネラル軍団はどうするか。

動き出す前にドラゴンナイトシリウスを飛ばす。

①自軍フェイズで画像の場で待機

②敵軍フェイズで削る(全員銀の槍持ちなので2体以上に殴られない)

➂スタート地点まで逃げ帰る

④受けたダメージを杖で回復する

⑤踊り子で再行動して再び同じ場に戻る

敵が必殺で撃破圏内であるなら、①の行動だとワンチャンやっつけ負けするので、カチュアの手槍で攻撃して、とどめを刺せなかったらシリウス武装解除。これを繰り返すことでジェネラルの数を減らし、1ターンで倒せる数まで減らせたらドラゴンナイトで釣るのをやめて本隊に向かわせてバーツとかシーダに殴らせる。

まさに完璧な作戦だ。時間がかかるとか1ターンでやることが多すぎるのにその繰り返しが長いとかそれで精神が削れるとか杖の消費がやばくてマップ攻略中杖がなくなりかけたとかそれに伴う金の消費に目をつぶれば。休憩込みで5時間半もかかる精神がゴリゴリ削れる作戦だった。マジでおすすめできない。頭が無事疲れ果ててしまったことで、ドラゴンナイトのマイユニを制圧ポイント前のスナイパー二人の攻撃範囲に置いて死が避けられない状態になってしまった。しょうがないのでレスキューを使う羽目になった。あほくさ。

9章

キツさ:★★★☆☆

最初は盗賊とドラゴンナイトの処理が肝。開幕右に突っ走って、後は流れで盗賊とドラゴンナイトをどうにかした後、ドラゴンナイトシリウスをスタート地点近くの水場に待機。他の間接攻撃できる育成予定ユニットを宝箱の部屋に移動。

こうすると勇者隊が水浴びしだすので、ゆるりと進撃できるわけだ。

そして、宝箱の部屋に誘導して、マイユニで蓋をして、マイユニを回復させて、後ろでモブ勇者を間接攻撃で倒していく。経験値おいしいです。

こうして経験値を稼いだものの、ロディの力がヘタレ、フレイのほうが良成長しだしたのでここでロディはベンチ入りを決めた…何のために序盤苦しい思いをして育てたのやら…

ちなみにここに闘技場があるが、ネットを探した限り、賢者での情報しかないうえに想像を超えるガチ吟味前提だったので利用せず進むことにした。

10章

キツさ:★★☆☆☆

このあたりから仲間が育ち始め、一人で雑魚を倒せるくらいにはなってくる。

ここでシーダをCCさせたことは覚えている。確か1ターン目でウォーム司祭をぶち抜くためにスナイパーを増やしたかったからだ。

あとシリウスを司祭(初期杖レベルD)に変更したことも覚えている。なぜかというとマジックシールド(要求レベルD)を張るためだ。世界ひろしといえどシリウスをここで司祭運用したプレイヤーは…いるかもしれない。

まずユミナのレスキューでマリクを救出。シーダがウォーム司祭の片割れを撃破、踊ってシーダをシェイバーの外へ逃がす。シリウスがスナイパーマイユニにマジックシールドを張り、もう片方を叩く。そしてマリーシアで回復してシェイバーで必殺を引いても大丈夫なように備える。

必殺は引かずに済んだものの、色々あって次ボルガノンを受けたらマイユニが死ぬという局面になってしまった。…が、マジックシールドの効果で食らってもギリギリ1耐えるため、ターゲットが他のユニットにそれて助かった。

ここまで有効利用できたのは初めてだ。

この章はゆるりと進撃することが多い自分では珍しく15ターンでクリアできた(ルナダッシュの外伝条件は27ターン)。

ちなみにシスターには手を出さなかった。大した経験値にはならないと踏んだからだ。あとなんかやだ(重要)。

まあもらえるのはシルバーカードではなく傷薬だがな。せめてリブローください。

10章外伝

キツさ:★☆☆☆☆

まず、ローローの攻撃を反撃せず耐えて、真ん中の部屋に入り、マイユニは本体のところに直行する。適当に耐久の高いユニットで1マス通路を塞ぎ、ハンマーが壊れるまで耐えてもらい、他のユニットは手槍やサンダーソードで削る。手斧が湧き出したら危険なことになるので本体を叩いて〆。

対処法が分かっているとルナ屈指のぬるいマップ。

11章

キツさ:★★☆☆☆(難易度自体は1)

一面砂漠という移動にストレスがたまるマップ。飛竜と部族がセットで攻めて波状攻撃を仕掛ける…というマップだが、飛竜の攻撃が射程1-2となっているため敵フェイズでエクスカリバーでなくても銀の弓で撃ち落とせる。部族は足が遅すぎて波状攻撃にもならない。飛竜を撃ち落とせば経験値もがっぽり。砂漠にたくさんの宝があるのでボーナスゲームである。

…それはそうと天空の鞭の入手が遅すぎる。もっと早くほしかった。マスプル節約のため、カチュアに使った。

12章

キツさ:★★★★☆

ルナの難関と名高いし、敵の先制攻撃が重く響くかと思えばそんなことはなかった。

それでも増援第二弾を始末するまでは結構大変だけど。それもルナでなんとかできたのでそこまで苦労しなかった。

それはそうとダロスはなぜそこにいるのか。新紋章七不思議の一つである。

13章

キツさ:★☆☆☆☆

主要の味方のCCが進み、竜以外の敵は1戦闘で倒せる。

敵の各個撃破を繰り返せばOK。

増援条件も変わっておらず、増援が出る前に敵将を倒して制圧をしてしまえば作っとクリア。

ルナ本編屈指のクソ雑魚章。一応ここも基準ターン未満である23ターン(外伝条件は36ターン)でクリアはできた。

13章外伝

キツさ:★★☆☆☆

シューターまみれなので可能な限り重装パで挑む。マイユニは守備が高いので殲滅力と機動力に優れるパラディンで行く。

索敵マップガチアンチだがここはマップが狭いし守備の暴力でどうにかできるので大したことはない。

敵将であるクライネはスナイパーなので囲めば無力化できる。この場にカタリナでもいたらワンチャン説得できたかもしれないが、そんなたらればを言ってもしょうがないので諦めて倒すことにした。仲間にしたければFEHをやれということか。

もちろん重要アイテムであるアイオテの盾は入手した。そのための外伝である。

14章

キツさ:★★★★☆

ワープがリザーブに差し替えられているが、今すぐ必要なので実質救済措置である。多分。神殿外の敵を処理した後、入り口前で準備。そして、神殿左のダークマージを始末して突撃スイッチを入れる。波状攻撃でなかなかHPがきついがリザーブですぐ回復できる。

そしてうまいこと処理して一旦全滅させてガトーの待つ部屋に。

星のかけらは全部集められたかドキドキする。

セーフ!ここで集めきれてないと発覚したら1年間はこのゲームやらないと思う。

で、ここを訪れると増援が湧き出す。ガトーの罠か?

まああとは適当に籠城戦して仲間にとどめを譲ってパパパッとやって終わり!

15章

キツさ:★★★★★(マップそのものは3相当)

15章の自軍フェイズBGMである「解放」、テンション上がるな~。これを聞くと終盤も近いなと感じる。

このあたりから敵の武器が廃課金仕様になり、被ダメがでかい。これによってマイユニの能力アドバンテージが薄れ始める。

最初は左と右を同時に進めたものの、色々あって大失敗をかました。

テイク2はおとなしくエストをレスキューで助ける。ここはルナティックだと盗賊がかぎを開けに行くのでエストを助けるのに実質のタイムリミットが存在する。またしてもレスキューを使わずに攻略できなかったのでまたしても完全敗北である。

マップそのものは最初がちょっと辛いだけで吟味もほぼしなくていいのでノーセーブで進めることが出来た。

ちなみにここの敵将さんにお前ら本当に人間か?と言われたが、今までドラゴンを討伐しまくったし、クソ熱い砂漠やマグマ地帯を超え、標高5,000mの寒い山を乗り越えてきた彼らが普通の人間であるはずがない。人間ごときが相手になるわけがない。

…さて、セーブポイントを2つ残した理由としては、ここで闘技場稼ぎをするためだ。1つは闘技場を利用する前のタイミングでセーブし、もう一つは一定額稼げたらセーブする。

10万以上稼いだ。これでジリ貧騎士団生活からおさらばである。アリティアにあるんだからアリティアのお金だろう。文句はないはずだ。

16章

キツさ:★★★★☆(難易度は3相当)

ホースメンのルークは大地のオーブを盗んだ盗賊を追い、他は宝物庫を目指す。

上手いこと勇者やスナイパーをなぎ倒し、アストリアを渋々説得して、宝物庫へ籠城の構えを取る。あとエストに弓を持たせて弓レベルと経験値をガッツリ稼いで17章に備える。まーこれが時間かかったのでキツさはなかなかのもの。外伝条件ターンは余裕でオーバーしたものの、この時点でマイユニは上級LV17なので問題ない。

16章外伝

キツさ:★★☆☆☆

マイユニ大好きカタリナを救うのが勝利条件となるマップ。うっかり武器を持たせると反撃を気にせずカタリナが突撃してくる可能性があると聞いたので…

対話をするために武器を捨てた。聖水と傷薬を持って耐えしのぐ準備もばっちり。しかしこのままではマイユニがバーサーカーにリンチされるので…

1フェイズで4人とも片付けた。

マルス様はキルソ必殺お祈りがあったが、他は確殺できる。

あとは3回カタリナとお話して残党を始末するだけ。ね、簡単でしょう?

17章

キツさ:★★★★☆

左右からドラゴンナイトが6体、天使の衣の村が盗賊に狙われてる、大事なリザイアの盗賊が下に逃げていく、盗賊を追っていけばドラゴンナイトの増援が来る…というマニアックは息抜きマップだったが、敵の増量、ステータスの強化によって確殺がしづらい、武器の強化で被ダメがヤバイ、といった具合でまあなかなか厳しい。アイオテの盾を持ったカチュアを突っ込ませてリザイアを回収して、増援をトンボ取りすれば後はどうってことはない…と思いきや、シーマのいる部屋がこれまたちょっとめんどくさい。

それとこの章といえば手を出してはいけないクソ雑魚グラ兵(なお武器レベルAと錬成武器持ち)がいるが、これまためんどくさい。攻撃の対象として選べてしまうのが。あと倒しても武器のヒビにしかならないのでスルーが丸い。あとなんかやだ。(超重要)

18章

キツさ:★★★☆☆

マニアックの違いとしては左側のパラディンの増量、右にしれっとドラゴンナイトの増加である。狼騎士団はササっと帰してやった。というのもここまでくるとパラメータも仕上がっているので経験値はエスト以外いらないという感じになっている。

最後のジェネラル軍団とドラゴンナイトの釣り出しに少し工夫がいるが、難所としてはそこぐらい。まあドラゴンナイトの存在のせいでマニアックほど簡単ではないが。

19章

キツさ:★★★★★(増援潰しのテクニックを使う場合)

①村方面に飛行軍団を飛ばす

②キラーアクス持ち相手に祈りながら攻撃を仕掛ける

➂ウォーリアーを全滅させたら武装解除したマイユニを村の前に塞ぐ

④本隊は村への到着を目指す

⑤マイユニは本隊到着まで何もせず耐える(回復は命のオーブでどうにかする)

⑥準備が出来たら盗賊を叩いて村に訪問する

⑦ビラクの増援が出て来たらドラゴンナイトのマイユニを敵将に突っ込ませる

⑧アゲインでさらに動かして敵将をハンマーで叩く(星のオーブがあれば追撃が取れる)

⑨マイユニをレスキューで回収する

⑩ビラクを説得する

⑪あとは説得と殲滅を繰り返してフィニッシュ

⑫チェイニーで闘技場稼ぎをする

攻略手順としてはこんなものだ。

②はどうしても必殺お祈りが発生してしまう。敵の先制攻撃が割と響いていると思う。

⑤で盗賊を攻撃しない、⑥で準備をする理由としては、増援の条件が盗賊に自分から攻撃する、盗賊を倒す、村に訪問するというのがトリガーになっているらしい。増援なら出てきたのを叩けば?と思うかもしれないが、ビラク増援→城付近の砦からパラディン等10体→四隅からドラゴンナイトが計16体という人の心が無い増援が湧く。特に3つ目がやばく、ビラクの説得をしつつ捌くというビジョンが全く見えない。

⑧で敵将を先に叩く理由としては、増援のトリガーが敵将の生存であり、敵将を倒すと全ての増援がなくなる。ちなみにビラク増援すらなくなってしまうので、ビラクの出現を待ってから敵将を叩くというわけだ。

殲滅した後は闘技場稼ぎ…なのだが、命のオーブがある分、回復に手間がかからないので非常にやりやすい。

20章

キツさ:★★★★★★(難易度は4相当)

とにかく宝物庫に素早く籠城できるかが肝になる。

勇者がたくさんいるのでソードキラーはここで使う。あと道中のウォーリアーはバーサーカーじゃないと確殺が出来ない(多分)。HP高え。バーサーカーがもう一人ほしいと思ったのでチェイニーも採用。籠城中は回復役としても動かせるので無駄がない。チェイニーってこう使うんだな。(今更)

そしてこの章を語るうえで避けては通れないのが過剰な増援。マジでクソ。あいつらを全滅させないとセーブポイントすら踏めない。個人的新紋章一のクソマップ。籠城するまでは忙しくて考えるのは楽しいが、籠城がどうしても長くなってしまう。

籠城が終わればそれ以降は特に難しくない。

ちなみに籠城中配置をミスってスレンドスピア×2とウォームが当たってバーツが死んで悲しみのリセットした。確か40ターン目のことである。さすがに萎えて昼飯を食べに行った。飯を食べたら再びやり始めた。まさしくくじけない心の持ち主。

20章外伝

キツさ:★★★★★

索敵マップガチアンチ発狂物。20章といい、このあたり本当だるい。しかし終わりが見えているので今更やめるわけにもいかない。

しかしまあロングボウでリザイアの範囲外でいたぶられるわ、急にバーサーカーに小突かれるわ、エレミヤがメティオを持っているわで、本当に性格が悪い。

ここまでほぼ使わなかったリザイアをここで使いまくる。ロングボウはともかくバーサーカーを受け止められるし、ジェネラルは確か確殺できる。エレミヤの周りはジェネラルが4体もいるが、リザイアで簡単に消し炭に出来る。リザイアが無かったらどうしていたのやら。if仕様(追撃不可、半分吸収)だったらどうしていたのやら…

21章

キツさ:★★★☆☆

このマップで大事なことは15ターン以内にミネルバが村に待機することである。それをやるうえでの課題は

①まずスタート地点に飛竜がうじゃうじゃ

②盗賊がわんさか湧く(なんと速さ30!)

➂飛竜だけじゃなくバーサーカーやらトロンソーサラーなど顔も見たくない奴らがいる

④遠距離魔法持ちが沢山いる

ミネルバが初期値なので戦闘は避ける

⑥盗賊を深追いすると村近くの遠距離魔法の餌食になりかねない

⑦盗賊を全滅させてもミネルバが村待機できるように15ターン以内に村周りの敵を全滅させる必要がある

…といった具合にリストアップすると結構大変。

じゃあどうするかというと、リザイア地雷で突っ込ませて敵を受け止めつつある程度削り、飛行3体を盗賊のほうに飛ばして、勇者の槍とグラディウスでどうにかして、村周りもリザイアでどうにかする…といった具合だ。

ぶっちゃけリザイアで地雷してりゃやってることはそこまで難しくないのに難しいところを突破している気分になれる。ぶっちぎりで楽しいマップである。

ちなみに、洞窟では魔除けが拾えるが、それをミネルバに使えば、初期値でもメティオをギリ耐えられる。意図的な調整か?え?魔防の絆でいいって?それはそう。

…それにしてもマルス様やミネルバが村訪問したときはミシェイルはズタボロでマジで死にかけだったのに、条件を満たしてマップクリアしたらピンピンしていたのはどういう原理なんだろう。新紋章七不思議のひとつである。

22章

キツさ:★★★★★★

目標クリアターンは5。5ターンじゃないと多分無理。

ちょっとした悪手が重く響く難関マップ。初手をミスって何度もリセットしたし、マップセーブ使ったものの、結局また最初からやり直しというケースすら多々あった。

どうやって攻略したのか全く覚えていない。ルナダッシュ特有の敵の先制攻撃が響いたわけじゃないのだが…

23章

キツさ:★★★☆☆

ぶっちゃけ22章が最後の難関なのでこれ以降は事実上ウイニングラン

増援がエグいルナにおいて、なんと7ターン目でようやく出てくる。そのころにはほぼ制圧も見えてくるあたりである。

まあここで辛いと感じるのは火竜の速さと硬さだろう。なんたって速さ27だもの。追撃が出来ないのは困るので、錬成武器で瞬殺する。ルナと違って瞬殺しても反撃は必ずもらうが、そこはまあリザーブで回復する手間が増えるだけである。

ちなみに魔竜もいるのだが、あいつは速さが低いこともあって、オートクレール持ちのバーサーカーでも倒せてしまう。大した脅威ではない。

…というかここまで進めて感じたのだが、本当に回復の手間が増えるだけで思ったより敵の先制攻撃が響く場面がそんなにない。

終章

キツさ:★☆☆☆☆(前日編の時点でプランは立てていた)

説得組はほぼ育てていないので、当然やることはレスキューリレー。

カンストマルス様の必殺を祈る(72)→マイユニが錬成武器で小突く(7)→マルス様の攻撃(24)

この手に限る。(この手しか知らない)

この時のためにレスキューやアゲインをため込んだ。とても正攻法でやろうとは思わない。

 

これにて新紋章ルナティックダッシュ完結ッ!!!完全制覇ッ!!!!!

 

とても長く苦しい戦いだった。BGMも合わさってしばらく画面がぼやけて見えた。ここまで感動したのは超ポケダン以来だ。あっちはシナリオ由来だが、こっちは達成感によるものだ。

あの手この手で上の難易度を進めてくるゲームをついに黙らせることに成功した。やったぜ。

ルナティック’をクリアするほどの実力をお持ちの方に遊んでいただいたことに感謝いたしますとあるが、感謝するのはこっちのほうである。

ここまでドはまりしたゲームは久しぶりだ。5章から終章まで、わずか5日間の攻略である。

上のツイートは18章クリア時点のものであるが、4日で32時間である。いったいどこにそんな熱量があったのか不思議でならない。

んで、ルナティックダッシュを完走した感想としては、

ダッシュと通常は意外と難易度の差はないけどそもそもルナティックが規格外に難しい。達成感は相当なものだがもうやらないでしょう…めっちゃ疲れた。

 

というわけでみんなもルナダッシュをやろう!(提案)

俺もやったんだからさ?(同調圧力)

おわり

新紋章の謎について語る

 

前回の続き

fullcust0468.hatenablog.com

 

何故新紋章1つで記事にしたかというと、2024年4月現在、シリーズで一番遊んでいた作品であること、ツイッターやスクショでのプレイ記録が鮮明に残っていることが理由になる。

この作品はノーマルが関の山だった自分をルナティックな領域へと踏み込ませた作品である。

購入するまで

あまり見かけない。マジで。売れてなかったんだろうか。

だから出回らないのか。

 

2023年2月にやっとの思いで見つけたのだが…

5250円もした。高え。

ちなみに定価は4800円だった。定価より高え…。

この値段では事実上新作みたいなもんだし、これまで通りノーマル1周しただけでは到底元は取れなさそう…。

ゲーム開始

本作の難易度はノーマル、ハード、マニアック、ルナティックの4つに分かれており、さらにノーマルカジュアルはさらなる救済措置*1がなされており、幅広い腕前のプレイヤーを楽しませる感じになっている。

 

まず、ウォーミングアップがてら、ノーマルクラシックで始めることにした。

 

ゲーム開始前にキャラメイクをすることになったが、まあ特に何も考えず設定して、ゲームスタート。

 

マイユニットはアリティア騎士になるためにアリティア城に向かって訓練を行い、その過程でゲームに慣れるというチュートリアルを前日編で行う。一応if暗夜をクリアできたので大体知ってるが、何もわからないプレイヤーには丁寧なチュートリアルだろう。弓は飛行特効があるとか、砦から増援が出てくる可能性があるとか、FEシリーズのお約束だがそのあたりの説明は必要だろう。

 

前日編を終え、SFC版第2部にあたる本編に入るわけだが、これは妥当だろう。というのも、本編2章から上級職であるドラゴンナイトが飛んでくる容赦のなさだ。1部をクリアする前提でのマップ設計なのだろう。それに前日編のマップは第7小隊のレベリングにもなる。

 

…少し苦労しながらも難なくノーマルを24章まで進めてクリア。

ちなみに攻略評価Bはおそらくカシムをスルーしたことだろう。何のためにあの村を防衛したのかわからん。

しかし、ここで新紋章をやめる気は起きなかった。なぜなら「もし、簡単すぎだと感じられましたらぜひハード以上にも挑戦してみてください。」と言われたのだから。

 

ハード編

説明書きにもあったが、ここから増援即行動がある。今まで経験がないので非常に不安だ。攻略wikiだとSFC版よりムズイらしい。理由はわからん。

 

敵のステータスも底上げされており、敵の武器レベルが一律でC以上になり、前日編8では銀武器持ちがなぜかいる。チュートリアルであるはずの前日編が詰将棋へと変貌しており、本編1,2章より前日編のほうがムズイ。

 

4章のオグマやシリウス、7章のナバールなど、設定上強キャラであるユニットたちがその辺の雑魚に苦戦しだすという、世界観が崩れかねないことが起き始めている。

 

そして12章では増援即行動による不意打ちでマルス様がお亡くなりになるという一番恐れていたことが起きた。それ以降、増援のトリガーや情報を事前に調べてからやることにするのであった。

 

追撃周りの関係もシビアになっており、ノーマルでは無敵なドラゴンナイトパラディンがハードではだんだん殲滅力が落ちていった。

 

ノーマルではファルシオンいらなくね?となるメディウスもファルシオンいるかも…と思わせるくらいには強くなった。速さ30でも追撃が取れないのが大きいだろう。

というか、終章は竜の無限増援がえぐい。正攻法ではハードでもきついと感じた。レスキューリレーを使わず、説得組を全員採用したこともあって優秀な下級叩き上げが使えないのが響いた。リザーブをガンガン使って何とか倒せた。

なかなかの実力ですとお褒めの言葉はいただいたが、「この程度ではまだ物足りないという方はぜひマニアック以上にも挑戦してみてください。」と言いやがった。

すぐさまマニアックを始めるのだった…。

 

全体的な感想としてはノーマルとハードにだいぶ差がないか???もうワンクッションあってもいい気がした。

 

マニアック編

「手ごわいシミュレーションを求める方におすすめです」(公式談)

攻略wikiによると過去作のハードモードを難なくクリアできる人向けらしい。

ハードでだいぶ苦戦した前日編はさらに地獄へと変貌した。そりゃ落第者や脱走者も出てくるわけだ。特に前日編3がやばく、解法を見つけるのにだいぶ時間がかかった。

 

ステータスもさらに底上げがされており、武器レベルが一律でB以上になり、アーマーナイトが蛮族に追撃されて叩き割られることも多くなる。前日編のドーガとか残念ながら戦力外だが、オグマもオグマで前日編6がめんどくさい。

 

またこのあたりから本編では鋼以上が標準装備、敵がグループ単位で襲ってくるようになり、複数の攻撃範囲が被るところにユニットを置かないと釣られないというウザさ全開の賢さも併せ持つ。攻撃対象決定ルーチンは単純だが。

 

さらにさらに、15章から敵の威力が低めの武器は錬成で威力が4盛られてしまう。銀シリーズぐらいの威力になるわけだ。ハードまでは15章からは息抜きポイントだが、なかなかそうもいかない…と思ったんだけど、やっぱり18章までは息抜きポイントだった。だめだこりゃ。

ハーディンやガーネフ、メディウスといったネームドボスもチートに片足突っ込んでるステータスになり始める。特にメディウスはファルシオンじゃないとほぼ倒せないという領域になっている。

…そんな手ごわいシミュレーションをなんやかんや乗り越え、12章あたりが一番苦戦したが無事にクリア。ダロス許さんからなマジで

お褒めの言葉をいただいたが、とうとうゲーム側からルナティックを薦められるのであった。

 

ルナティックやってやろうじゃねえかよこの野郎!!!!!!!!!!!

 

そんな心意気でルナティックに挑むのであった。

 

ルナティック編

 

まずマニアックとの違いとして、

・敵がさらに強化

・ボスチク没収

・武器レベルがA固定

・一部の敵のレベルが下げられており、獲得経験値が減ってしまう

・敵の数がマニアックより増量

本編1章から銀装備

・威力の低い手槍や特効武器は1章から錬成されている

15章以降は銀武器すら錬成(威力+4、命中+20)、それ以外の素の威力が低い武器はさらに性能が向上(威力+8、命中+20)、遠距離魔法やシューターは据え置き

増援が出てくるのが速い

・シルバーカード、ワープ没収

・敵の配置が変更され、リカードが1ターンで説得できない

アストリアやジョルジュが範囲に入っただけで突っ込んでくる

・訓練場で連戦するとHPが回復せず連勝が絶望的、それでいて料金も高い

・命中が10%底上げされる

敵の竜の射程が1から1-2に変更

 

…始める前から白旗をあげたくなった。

とりあえず使える手段は使っていく。

まずは、ロングボウやアゲインが買えるオンラインショップを…

 

残念。Wi-Fiコネクションは2014年にサ終済みである。

 

でも追加ボーナスのアイテムはワンチャンあるかもしれない。

 

残念。入ってなかった。さらば七色の薬と成長のしずく。

 

しょうがないので徹底した成長吟味とみんなの様子での物拾いを活かすほかあるまい。

前日編はどぎつい吟味で凄まじい時間がかかった。吟味しないと攻略できる気がしない。

 

前日編の敵の大半をマイユニットがなぎ倒して経験値を集中させ、雑に耐える、雑に倒せる、雑に突っ込ませても大丈夫な便利屋ユニットが出来上がった。地獄みたいな前日編8を越えて、前日編より楽な本編1章へ…

 

などとそんな甘い世界ではなく、がちがちに吟味したマイユニやジェネラルアランですら確定3発マルス様やルークといった並耐久のユニットはギリギリ死なない程度の確定2発、セシルとかの低耐久組に至っては小突かれたら一発アウトという世紀末ぶり。

 

完全に世界観がマニアックと違う。

 

では敵の耐久力はというと、マイユニを除く味方3人がかりでやっと敵を仕留められるほどのHPを誇る。なお守備

 

敵の技も底上げされていることで、ユニットによっては1、2%の必殺事故がちらつく。これがなかなかめんどくさい。

本編1章から世紀末ぶりからマイユニ無双でなんとか4章まで進めた。進めたのだが…

オグマが完全に絶体絶命だった。あの人凄腕ですよね。シリウスとか冷や汗かきながら海賊の群れにポツンといたに違いない。

 

増援もエグイことになっており、何と2ターン目にスタート地点近くの砦から湧き出す。そのため、1ターンで砦周りの雑魚殲滅、2ターンで砦制圧が求められる。あまりにも難しいので、レスキューでマイユニを村近くまで呼び寄せ、突撃してきた海賊やハンターを一人で殲滅させた。多分90%のプレイヤーが思いついた力業だろう…。悔しい。

 

そして5章。1ターンで説得できない問題が重くのしかかる。ちんたらしてたらハマーンの杖が入手できない、でもジョルジュ隊がめんどくさい、飛行で突っ込ませようとすると、ドラゴンナイトの範囲に引っかかる…というあらゆる問題が一斉にのしかかる。

 

なんとかして6章に進めるも難しいというよりやばさを思い知った。増援のアーチャーがもうロングボウを持っている、扉を開けたらアストリアやジョルジュよりだいぶ強い勇者やスナイパーがガン待ちしている、ウォーム持ち司祭の近くにボルガノン持ちがいるといった具合だ。肝心のラングはなぜか錬成手槍のワンウエポン。どういうことだ。

 

7章はフィーナどころかナバールの命がヤバイ。ダールが魔法攻撃力22、速さ24と下級職だと無対策なら追撃確定という完全な人殺しーとなる。お前たちゃ人間じゃねえ!と言ってくるが、お前のほうだと自分は言いたい。

 

8章はタイムリミットが短い、9章はアストリア追ってくるのが速い…道中辛いことしかないな。9章のアストリアはうまいこと誘導して部下は全滅させたけど。

 

しかし、10章外伝はローロー稼ぎ、11章はみんながCCしだして飛竜をトンボ取り。12章は簡単ではないが、マニアックほど苦戦はしなかった。13章に至っては各小隊を各個撃破すれば問題なくクリアできるルナティック屈指のクソ雑魚ステージである。13章外伝はジェネラル軍団で突っ込んで楽にクリア。このあたりは楽にクリアできた。

 

…が、14章は氷竜やダークマージ、盗賊の波状攻撃が非常に大変。マニアックまでは入口近くの2マス通路をふさいで数を減らしたのだが、竜の射程が変更されたことでこの作戦は取れない。あとワープの杖がリザーブに差し替えられている。まあワープは一回も使っていなかったが。そしてリザーブはこの場ですぐ使う。すぐ必要になるから差し替えたのだろう。これがリブローだと結構辛い。

 

なんとか殲滅してガトーのもとにたどり着く。そして星のかけらを集めたかのチェックが入る。無事全部集めていた。もしどれか逃していたら心がぽっきり折れたことだろう。増援はまあ問題なく処理できるので割愛。

 

…こうして11章から14章まで続いた強化合宿を経てだいぶ強くなってアリティアに帰ってきた。所詮人間であるアカネイア軍なぞ相手になるわけがない!負けるせーへん地元やし!

 

…残念ながらアカネイア軍も廃課金装備で襲い掛かってくる。守備30でも完封はできない。このころはまだ追撃が取れるが受けるダメージがだいぶ痛い。

 

この廃課金装備もあってか、マニアックまでは15章から18章は息抜きポイントだったが、ルナではことごとく油断できないステージとなった。

 

そして最難関と名高い19章…は、ズルして増援を踏み倒して楽してクリアした。あのドラゴンナイトをまともに相手するつもりはない。

 

20章は増援の量が凄まじいうえに回避不可なので、左上の牢屋で立てこもる作戦しか取れなかった。そして過剰な増援で精神と時間だけが削れていった。立てこもるまでは忙しくて面白いのだが、立てこもって迎撃するところはただただしんどかった。増援をさばききったらもう何も言うことはない。

 

20章外伝は…性格が悪いね。ロングボウまみれなもんだからリザイア地雷が思ったよりやりにくい。残念ながらこのゲームは松明やトーチがないので索敵マップは素の視界でどうにかするほかない。安全にロングボウを処理しつつ、慎重に慎重を重ねてエレミヤを撃破。このマップではオーラとエクスカリバーを入手できるが正直1冊も使い切れていないのでいらない…

 

21章は忙しそうでやることは多そうだが、いざやってみたらすんなりと15ターン以内にミネルバが村に到着できた。一見難しそうだけど簡単にできる…多分ルナで一番楽しいステージだった。

 

22章は最後の難関であり、5ターン以内に制圧できないとほぼゲームオーバーという詰将棋っぷり。なぜなら増援の量と質が恐ろしいし、場所もゴール手前。しかも4ターン目の自軍フェイズ終了後。クリアタイムそのものは短いがそこで費やした時間はかなりのもの。

 

23章はまあ、問題なくクリア。必殺お祈りは結構したけど。

 

そして終章は…この時のために杖をため込んだ。レスキューリレーで4人の司祭を正気に戻し、マルス様の攻撃は必殺を祈って72ダメージ、誰かの攻撃で3ダメージ、そしてマルス様の攻撃で24ダメージ、ちょうど99ダメージでフィニッシュである。このプラン自体はデータ作成したその時から作っていたので難なくクリアできた。

 

メディウスを倒した瞬間力が抜けたね。マジで。

流石に称賛してくれるに違いない。あのルナティックをクリアしたんだぞ。

流石に…

 

なんてことだ。まだゲーム側の減らず口が止まらない。ふざけやがって。

 

ルナティックダッシュ編につづく…

*1:一部敵将が動かない、訓練場半額

ファイアーエムブレムについて語る

はじめに

 

どうも、ふるカスタムです。

Twitter(自称X)ではあっさり字数制限に引っかかるということでよくわからないままブログを書くことにしました。

始まりのあいさつもよくわからんので、早速最近ハマっているシリーズである、ファイアーエムブレムについて語っていきます。

 

シリーズとの出会い

FEシリーズは兄の友人が自宅に暁の女神を持ち込んで遊んだ時にシリーズの存在を知った。どうしてこの手の一人用ソフトを持ち込んで遊んだのか今でもよくわからないけど

なんとなくパッケージ裏を見たら、一度倒れた仲間は二度と戻らない(うろ覚え)という文言が目に入った。これを兄に共有したところ、「えっマジ?死んだらそれっきり??」という返答が返ってきた。

これまで経験していたRPGは、FFシリーズならフェニックスの尾ポケモンシリーズならげんきのかけら、MOTHERシリーズならヒーリング系などなど、HPが0になっても復活する手段は用意されているのだが、そのゲームではどうやらその手の手段はないようだった。ではその分死ににくいかと言われたらそうでもない。

自分にとってはシビアだな…と感じた。ミスが重く響くものだからそう思ってしょうがない気もする。

その後兄の友人は1部7章でエディをロストしてそこでリセットしていた。ロストシステムの踏み倒し方はここで見ていた。

 

2010年くらいに暁の女神の縛りプレイシリーズである赤ピンク縛りにハマり、興味がどんどん湧きはじめ、それからだいぶ経って初FEとして覚醒を購入。FEプレイヤーとしての一歩を踏み出した。

件の動画は投稿者が失踪しており多分あのシリーズは完結しなさそう。

 

覚醒の思い出

初見では難易度ノーマルカジュアル…ではなく謎のプライドが働いてクラシックを選んだのであった。別にカジュアル否定派でもなんでもないのだが。

ノーマルクラシックで始めたことをかわき茶亭掲示板で言ったら、リセットはFEの醍醐味的なことを言われた。初めてなのにクラシックを選んだことに対するお褒めの言葉をいただいたことも覚えている。多分新規がクラシックを選ぶなんて珍しいと思ったのだろう。自分でもそう思う。

 

さて、肝心のゲームについてだが、7章までひやひやしながら進めていたのだが、8章からダブルで突っ込ませればよくね?となって、そこから特に工夫はせずにすいすい進めてしまった。

ちょいちょいロストをするミスはあったがリセットをすることで何事(?)もなく進め、ラスボスたるギムレーをクロムのクリティカルでワンパンし(結構なレベリングで)、外伝マップや無料DLCマップ、絶望の未来もクリアした。したのだが…

 

正直、物足りなかった。

 

雰囲気が様変わりしたことに関しては特に気にしていなかったが、いくらノーマルでも簡単すぎやしないかと。

じゃあハードをやれば?と思うかもしれないが、増援即行動の存在やらそもそも技量に自信がないとかもろもろの理由でハード以降はやらずじまい。

結局ノーマル2周したあとGEOで売ってきた。

 

ifの思い出

 

2018年くらいに中古で買った。ニコニコ動画の単騎縛りシリーズを見て興味を持った。こいついつも動画を買う動機づけにしてんな。

ifは遭遇戦が可能でリソースに自由があり、易しめの白夜とこれまで通りのリニア式でAIやらマップがてごわい暗夜とバージョンが分かれている。とりあえず白夜から始めて肩慣らしをしていこうと思った。

 

白夜編はバランスブレイカーと名高いリョウマをある程度自重したものの難なくクリアは出来た。出来たのだが、覚醒よりは少し手ごたえはあった。遭遇戦を縛ったのもあるが、前作のダブルにあたる防陣が完全無欠ではなくなったというのもあると思う。

 

そして白夜を終えた後、すぐに暗夜ルートを購入。

リニア式に慣れるために遭遇戦を縛っていたわけだ。ただ、使えるものは全部使っていくスタイルで進めた。例えば、ルート購入特典の魔戦士、実績報酬などなど。そうでもしないとヌルゲーマーの自分にはクリアできないと思ったからだ。

 

…実際そうなった。7章だかなんだかで定数ダメージの蛇毒や死の吐息が出るわ、0ダメや命中0を無視する暗夜AIの存在、暗夜をやったことあるならご存じ10章のアレ、ターン制限、物理と魔法と妨害杖の攻撃範囲が被ってる配置などなど、プレイ中かなり苦しめられた。気楽だったマップはツイッターでのつぶやきを見る限り14~16章と26章くらいだったぽい。まあ、それでも全員生存、リセット1回だけで済んだ。けっこうきつかったが。フェニックスモードはノーマルでも結構ムズイ暗夜が原因で実装したのだろう…

 

まだ透魔ルートが残っていたので、これも暗夜クリア後購入。eshopが死んだ今となってはガチのインビジブルキングダムと化している。買ってよかった。

暗夜を踏破できたのでこれもまあ問題なくクリア。一度だけ飛行を弓の範囲に置いてしまうクソミスを犯しリセットしたが。

透魔全般の感想としてはギミックが面倒だと感じた。面白いというよりは面倒だった。それでも、多くのユニットが育てられるので育成方面は満足度は高そう。

あと、6章でのメインヒロインであるアクアの発言には度肝を抜かれた。こちらが3人しかいないのに、カムイを巡って対立する両国の軍に攻撃を仕掛けようなどと進言するのだ。これが儚げヒロインならぬ墓投げヒロインと呼ばれる所以か…

 

ちなみにifはシナリオでどうのこうの言われていたが、正直思うところはあった。心置きなくスキップできるので2周目はサクサクそうである(ポジティブ)。

 

それと、覚醒とifはUIの出来が大変すばらしく、全体の攻撃範囲と個人の攻撃範囲が色分けされていたり、持ってる武器やパラメータが下画面ですぐ見れる、ifはこれに加えて、危ない武器(キラー系、自身に適応される特効武器)を持っている敵に!が出る…など、この遊びの快適さがハマる要因の一つではないだろうか。

 

それ以降の思い出

 

新紋章を買うきっかけになったのはニコニコ動画での兵種変更の謎がきっかけとなった。つくづく動画に影響されるヤツである

エンゲージは、フォロワー激推しだったのでとりあえず買った。あれ?風花雪月は?

また、エンゲージプレイ中、中古屋で結構なプレミアである蒼炎が6000円台で売られていたのでノータイムで買った。プレイはまた後日。

新紋章とエンゲージについてはだいぶ長くなるので詳細は後日。

 

プレイ履歴

覚醒    ノーマル2周、絶望の未来

if      全ルートノーマルを1周ずつ

新紋章   ノーマルからルナダッシュまで1周ずつ、計5周

エンゲージ ハードとルナを1周ずつ

蒼炎    これから(2024年4月現在)

 

終わりに

ここまで見ていただきありがとうございました。

ブログはこれからも書くかはわからんけど。