ふるカスタムのチラシ裏

ゲームについてただただ書く

エンゲージについて語る(ハードその1)

Q.エンゲージは面白かったですか?

A.はい。

 

2023年末、マリオワンダーと一緒に例のチケットで買ったものの、新紋章ルナ’の攻略途中だったため、しばらく後回しにしていた。

で、2月半ばでルナ’を討伐してしばらく燃えカスになって…と思いきやクリアして数日でエンゲージを起動。

で、せっかくなのでOPを視聴。

 

 

 

なんか雰囲気が違うような。

これがニチアサエムブレムってやつ?(ニチアサエアプ)

まあ雰囲気がどうであれ正直マップ攻略の歯ごたえがあって、シナリオや世界観がそこそこ楽しめて、魅力があるキャラがいれば最後まで楽しめるでしょう。

さて難易度であるが、これまで初見はノーマルを選んでいた。というのもまあ自信がないからであった。しかーし、シリーズ最難関と呼ばれるルナ’を制覇した自分にとってはノーマルなんぞ相手になるわけがない。かといってルナは正直こりごりなのでその中間であるハードクラシックでスタート。

現在SVでのカイリュー並みの活躍を期待してこの名前を付けた。はーいよーいスタート。

…それにしても赤と青が混ざってるキャラデザの時点で正直クセが強い気がするぞ。

 

まず序章。これ時系列的にどうなってるんだろう。2周したけどあれは夢なのかifなのかこれもうわかんねえなあ。ifでいう無章ってやつ?

それはさておきこの章ではユニットの動かし方とエンゲージについてのチュートリアルを行う。

カウントが溜まっていれば任意のタイミングで強化形態に入り、エンゲージ中1回限り必殺技が使えるとのこと。なるほどエクバの覚醒みたいだな。

それはそうとマルス様の中の人がガンダムヒイロ・ユイと同じなもんだからどうしてもちらついてしまう。

 

んで、1章。目が覚めたら神竜様が目覚めたと大はしゃぎ。どうやら1000年眠っていたらしい。目が覚めるのを心待ちにしていたルミエルさんのとこに向かう。向かうのだがまあ邪魔は入る。異形兵だ。赤緑の双子が危ないので助けに行く。

ここもまあチュートリアル要素が多く、安全な地形から攻撃することを学ぶ。今作は回避地形は一律で回避+30だ。すごい。

ジェイガンポジであろうヴァンドレがいても多勢に無勢、赤緑の双子もHPがちょっとヤバイ。どうしたものか。

すると突然マルス様が現れて今すぐエンゲージしようと言ってきた。エンゲージしたら何か急にイケイケのBGMが流れ出した。これが処刑用BGMか。エンゲージ中はたたみかけスキルによってダメージが50%増し、見切りで自発攻撃ならほぼ当たらないと1対3ながら無双できた。エンゲージすればパワーアップするんだぞというチュートリアルだろう。

マップクリアすると、それでもなお異形兵が湧くしなんかデカいドラゴンがいるもんだから絶体絶命…ではなく、そのクソデカドラゴンが異形兵を焼き払った。なんとクソデカドラゴンはルミエルだった!

 

マップクリア後は自由探索となる。進行状況に応じてキャラの心境を聞けるシステムになっている。フィールドを動き回るよりかは拠点会話式のほうが好みっちゃ好みだが、こちらは全キャラ分短めに用意されている。そういう意味ではこっちもありかもしれない。でも、意中のキャラを探す手間がなぁ~。

 

それはともかく2章。ルミエルさんが直々に訓練を行うらしい。ここでブレイク、アーマーには魔法をぶつける、杖、HP満タン時味方をかばえるチェインガードについて学ぶ。ブレイクとは自分から攻撃を仕掛けて3すくみ有利なら敵の武器を叩き落としてその戦闘と次の戦闘は反撃不可というもの。無傷で戦うには重要だろう。杖役には困るけど。一度ルミエルさんを撃破すると後半戦に入る。各個撃破をすると10マスくらい離れていたルミエルさんがヴァンドレに向かってナイトキラーでカチコミを掛けてきた。これもう初見殺しだろ…。まあ、ヴァンドレはそれを想定しているのかHPがかなり高く設定されているため耐えるんだが。

マップクリア後、目覚めた神竜様と一緒にしたいことをつぶやくのだが…はっきり言って死亡フラグにしか見えない。10章くらいで死にそう。

 

で、3章。このあたりで手ごわいシミュレーションの片鱗を感じた。なんか物量多いし、地形無視するペガサスも多いし、あいにく弓持ちはいないし、壁になるキャラがヴァンドレぐらいしかいないし。さすがの神竜様も物量が多すぎると嘆いていたら援軍が来ました。助かる。壁になれそうなソシアルナイト(ノーブル)王子と、今ちょうどほしかったアーチャーと、チェインアタックが出来る斧使いだ。こちらの仲間は増えたがそれでも順次突撃してくるルーチンのおかげでだいぶ悩んだ。新紋章との違いをひしひしと感じたね。それでもまあ上手いこと敵をなぎ倒して3章終わり。

 

3章が終わった後、今作のシナリオを語るうえで外せないことがあります。

 

謎の人物が神竜様に向けて放った破壊光線をルミエルさんが庇ってルミエルさんが死にます。早すぎ!!!ifかよ!!!ifでも登場してからすぐ母親死んだし!!!思い入れが出来る前に死んでしまっては正直…なところがある。

 

…王宮が攻撃されたもんだから離宮であるソラネルに拠点を構えようという話になった。ifのマイキャッスル的な場所か。ソラネルについての感想は、キレイだけど入り組んでいるので毎章毎章物拾いとか施設利用してたら結構時間取られると思いました。かといって施設利用をやめるわけにもいかん。まあでもキャラの私服が見れるのはアリポイント。

 

ソラネルで一通り話を聞いた後、フィレネに降り立って4章へ。

この章からundo機能が解禁される。本当は3章から使いたかった。

マップ真ん中にいるアーマーとペガサスの合流を目指しつつ、民家を訪問する。これまた難しそうだ。ここで紋章士シグルドとセリカが新しく加入。シグルドは移動力+1、再移動で足回りの強化、セリカはワープライナでの強襲が出来る。ワープライナの威力はこの時点では相手は死ぬ。それにしても今作のアーマーはすこぶる固い。物理止めるマンだ。魔法だと死ねるが。

そうしてチンタラやっていたら砦に籠っていた敵将が突撃し始めた。今作の敵将は地蔵じゃないようだ。おまけにタイマンも難しいくらい火力が高い。このあたりから今作のボスは地蔵じゃないのでは…?と思い始めた。

 

戦闘終了後ヴェイルとかいう女の子にピンチを助けてもらい、ケガした足の手当てをして友達になった。それにしても裸足なのが気になる。カムイみたいだ。

 

ソラネルに戻るとなんか水色の犬っぽいやつがいた。なんでも守護神らしい。犬っぽくて、守護神か…

多分神竜様より強そう。なんならラスボスですら確定1発にしそう。

 

そして5章。フィレネ城が攻め込まれているんで取り返す。そろそろゲームに慣れただろ?じゃあ〇すわと言わんばかりのマップ。序盤から敵に囲まれているし、何の考えもなしに連携歩兵にルイをぶつけたらチェインアタックでボコボコにされるし、単純に敵の質量も高い。おまけに宝を狙う盗賊もいるんだからゆるりと進撃できない。

ここで脆い壁や扉が初登場だが、扉は現時点では叩き壊すしかなく、脆い壁に至っては壊さない方が得策である始末。自分は無事引っ掛かり時水晶の世話になりました(半ギレ)

この章のボスから復活の石を持ち始める。HPが0になった瞬間そこで戦闘が終了し、即座に全回復するという代物だ。敵将をどうやっても1手で倒せなくなる。このシステムとバ火力のおかげで今作の敵将はスパロボ並みに強いと感じた。しかしなんで持ってるんだか。これもソンブルの賜物?にしては普通の盗賊ですら持ってるし。

 

次は外伝に行く。大器晩成というタイトルからして最近恒例の良成長村人が仲間に入るだろう。

マップとしては村人に襲い掛かる異形兵を始末しつつ、民家を訪問していく形になる。とりあえず、ルイを突撃させたら敵フェイズでルイがちょっとダメージを負い、ジャンが単身ルイを回復しに突撃する。しかも敵陣ど真ん中。なんてことをしやがる。

これだから緑軍は…といいたいところだが、これくらいのハプニングはスパイスみたいなもんだろう。そして規定ターンが経つと敵将の弓兵が突撃。

皆さんは弓兵なら囲んで無力化すればいいと思いました。

※なお、ここのマップはガチで動かないソードナイトがいるので屈指の杖稼ぎポイントである。当時は知らなかったが。

それにしても5回レベルが上がって、力が6と初期値のままなのはヤバい気がしてきた。成長率45%だぞ。マルス装備補正があってもこれはまずいぞ。吟味はしないけど。

 

そして6章。ミカヤの指輪を探していたら役割論者みたいなしゃべりをするユナカが仲間に加わった。

ぶっちゃけロジカル語法を面白がってる自分はまあいいとして、よろぴっぴとかなんだこいつ…とドン引きされないのかな。まあいいか。

マップとしては…索敵マップだ。索敵マップガチアンチな自分としてはマジでつらい。おまけに非力でもエースである神竜様はユナカとともに別行動なのも悩みどころ。

ミカヤの指輪の能力としては、とにかく杖を使う能力に特化している。装備しているだけで杖をぶんぶんできるし、エンゲージすれば効果範囲や射程が伸びる。育成からガチ攻略まで使いどころしかない指輪だ。実はエンゲージをしてトーチを撃ってしまえばほぼ答え合わせになるのだが、そんなことは知るはずもなく正攻法でクリア。しんどかった。二人で挑む神竜様たちより、別動隊のほうが色々と大変だった。敵将もだいぶ固く、被ダメが増す毒を有効利用する形となった。

クリア後。

ぶっちゃけユナカより神竜様のほうが「は?」という声が出た。

 

またヴェイルと会った。どうやら生き別れた兄を探しているとのこと。それはそうと裸足が気になる。

 

次は外伝その2。秘密の行商人というタイトルからしてアンナが出てくるのは大体わかった。アンナさんは宝箱に隠れるわけだが、盗賊に宝箱を開けられると色々と大変なことになるので早めの進軍が求められる。あとマスタープルフというアイテムは何としてでも入手しないといけない。今作は早期CCが有利なので必要不可欠。他はまあ、特にないな。いやあったわ。神竜様の力がLV8にしてようやく伸びた。遅え。

 

で、7章。

開幕ワイリーみたいなジャンピング土下座。アクションのロックマンはやったことないけど

戦闘前にきゅんとか言い出す臣下。ここ戦場だぞ

なんかVtuberアバターみたいな敵国の王女。内気のようで超絶自信家。ロサードはまあ俺っ娘かなとまあ流した。あいつ男だと後で知ったけど

 

…なんかいろいろとありすぎたな。

ツイートではこんなことを言っているが、ここ割とゲンナリしたね。特にジャンピング土下座。

 

…まあ、それはさておき7章だが、舞台は武力の国ブロディアに移り、スタルークと臣下二人が加入。ここから敵も邪竜パワーで指輪の力を使う。エンゲージ技は必中なので回避率が役に立たない。

そしてマップは飛行兵が多いのでエーティエだけでは手数が足りんのでスタルークは即戦力となる。好き嫌いしている場合じゃない。

オルテンシア小隊以外の敵小隊は順次突撃なので休む暇がない。この辺が新紋章との違いだなと感じた。荷物整理や隊形を整える暇がない。

 

そして8章。ディアマンド王子あらイケメン。声も見た目もかっこいい。

敵国イルシオンが攻めてくるものだから、警戒態勢を取ろうとした瞬間イルシオンの王女アイビーが侵入。この国の対空はザルだな。それはそうと神竜様を見るや否やアイビーの様子がおかしくなった。どういうことだろう。

さて、マップ概要だが、数少ない防衛マップである。防衛マップというとノーマルですらだいぶ悩ませた暗夜10章がフラッシュバックする。そこに増援がどんどこくるし、せっかくの柵が壊されるしで、さあ大変。そこで使うのが弓砲台。ifと違って弾数制限はあるが、命中にブーストがかかるしとどめが刺せるので使いやすかった。特効も乗る(特効はifもそうらしい)ので防衛地点を狙うペガサスや敵将であるアイビーにも大打撃を与えられる。

さて、敵将のアイビーであるが、キラーアクスを持っているからアウトレンジで攻撃しよう…と考えていたら急に魔法に持ち替えて反撃されるという不思議なことになった。どうやらリーフの指輪の即応とかいう扱いにくいスキルを持っていた。ブレイクが出来ねえ。まあハードなので弓はそこそこ通るから問題なかったが。

アイビーを撃破したらなんか指輪を落としてくれたので取り返すことに成功。が、飛竜は無事だったので、拘束できず逃げられてしまう。うーんこの。

ルシオンの王であるハイアシンスから決闘の申し出もあって、ブロディアの王であるモリオンが直々に出向いた。オイオイオイ死んだわアイツ…と思ってしまった。神竜様は止めたんだけどなぁ。

 

さて次は9章。音楽はブロディアだが気候的にはどう考えてもイルシオン寄り。ブロディアの出番、もしかして終わり?城内入れなかったけど。

…で、ちょっと前の不安が的中しモリオン王はリンの指輪の力で不意を突かれ一発KO。そして連れ去られる。…指輪の力ってつえーんだな。

 

マップ概要としては、孤立しているジェーデを救出しつつ、上下二つに分かれている増援に対処していくという流れになる。8章と同様、アイビーとその臣下であるカゲツとゼルコバともう一回戦うが、まあそこは何とかなる。アイビーに至っては指輪も用意してもらえなかったので素の状態で戦うことになる。どうやら捨て駒っぽい。復活の石はもらってるけど

クリア後神竜様もそのことを指摘し、アイビーたちを見逃した。無駄に殺すのは良くないもんね。

 

そして10章前に絆の指輪ガチャ。

突 然 の ダ イ ム サ ン ダ

トラキアは未プレイだが、初期のFEHはやったことがあるのでダイムサンダがどういうものかは一応知っている。ラインハルトは入手お手軽でめっちゃ強かったな。

さて、このゲームのスキルのダイムサンダは、サンダーで自分から攻撃を仕掛けると2連続攻撃になるというヤバイ代物。(エルサンダー以上は不可)今作のサンダー系は威力は高めだが、いくら速くても追撃が不可能、命中難、射程が1-3と長いという性能だが、これに無条件で2連撃ともなればちょーつよい。これを速さはアレだが魔力に優れるシトリニカに持たせたら3マス先にいる敵を一方的に消してくれる。ハードや時代を越えてダイムサンダは活躍するんだなあ。

 

で、10章だが、入る前にマルスからしっかり準備したほうがいいという忠告が入る。システム側からも連戦になりますという忠告も入ったので、まあ杖を買い込んだりした…が、これだけでは全然足りなかったことを13章あたりで思い知る。どうせならスキル継承や特別指名鍛錬を行っておきましょうとか言ってほしかった。

マップに入ると捕まったモリオン王がとっくに邪竜復活の生贄にされてしまった。あーあ。神竜様は止めたのに。これワンチャン忠告無視して前に出て邪竜復活のトリガー引いたモリオンさん戦犯にならない?大丈夫?

さてマップとしては、まずオルテンシアとその臣下の対処が前半戦、異形のモリオンとハイアシンスの2大ボスが後半戦となる。前半戦はオルテンシアの突撃トリガーがよくわからなかったため思わぬ不意打ちを食らったくらいしかハプニングはなかった。そういやこの時からルキナの指輪からべレトの指輪に差し替えられていたな。

さて、後半戦だが、10章ではOPなトマホーク持ちのモリオン、射程10でとても固いやべーやつのハイアシンスがかなり苦労した。特にハイアシンスはうかつに遠距離攻撃できないし、物理魔法共に堅いし、敵フェイズになると残像と合わせて一人ほぼ確殺なもんだから困った。この章でようやくチェインアタックの重要性を思い知った。神竜様の個人スキルや毒、エンゲージ技をフル活用して何とか撃破。残りundo回数は2回という死闘だった。

そしてクリア後、邪竜が動き始めた。ハイアシンス王があいつらを食うのだと命じたらハイアシンス王が食われた。化け物が動き出したら命じたやつが襲われる。あるあるだね。

そして四狗なる四天王みたいなやつが現れて自己紹介。構成員は妙齢なセピア、痛いのが好きなグリ、子どもっぽいマロン、初めて見た時から君なんでそんなところにいるの?としか思えなかったモーヴ。そうやってお話して一触即発…となったその瞬間、ヴェイルに指輪と時水晶を没収された。

まるでガチャ神引きしたときのようなセリフだな

神竜様が返してくださいbotと化したし(友達だと思っていたヴェイルがおかしくなったと思っているのだろう)、戦ってボコボコにされて奪われるならともかく四狗とおしゃべりしている間に奪われるしで、なんだこれ…となった。

 

そして11章、ここで著しい弱体化が入る。指輪没収で重く響いたのは、

マルス様のシンクロ補正に頼っていた神竜様が攻撃性能弱体化

ミカヤの杖没収による杖要員の減少

・エンゲージ技で急場を凌げない

そして敵の異形兵の強化点として

ミカヤ装備でフリーズの射程大幅増加、複数足止め

セリカ装備でカチコミを掛けてくる(しかも超火力で)

・シグルド装備でカチコミを掛けてくる

・ロイ装備の踏ん張りで1手で敵を倒せない

マルス装備で物理が得意なルイでも止めにくい(レイピア持ち)

・リーフ装備で持ってる武器が怖い

そして、出撃メンバーは10章のもので固定というおまけまでついてくる。

一応敵のステータスは控えめになっているらしいが、弱体化要素が重い。あと時水晶も没収されているのでワンミスでやり直し。幸いシステム側から出撃前からやり直しという機能があったのでリテイクは素早く行えた。

あとよく見たら連戦前からやり直すというやつもあった。おそらく前作の夜明けの追悼戦で困ったプレイヤーが多かったことへの反省なんだろう。風花やってないから知らんけど。

幸いにもダイムサンダの指輪をはじめとした絆の指輪は無事であったため、ダイムサンダ担当のシトリニカには頑張ってもらうことになる。

マップはとにかく下に逃げるというもの。増幅フリーズがきつかった。固まって動くと大変な目に遭う。事前にレストを買っていてよかった。

結構苦労しつつ、ゴールも目の前。すると案の定増援が湧きだす。いつもの増援だろうと敵ターンスキップのつもりで+ボタンを押したら、いきなりリンとルキナの顕現ムービーが流れて戸惑った。

2周目をして知ったが、四狗増援で万事休す、からのアイビー達がリンとルキナの指輪も持ってきて合流。それもルキナが私はマルスではありませんという覚醒をやったことのあるプレイヤーに対するファンサ込みで。これはテンション上がるシーンだろう。

しかしこの大馬鹿はうっかりあの場面で+ボタンを押した結果、アイビー合流の件をすっ飛ばしてしまった。なーにやってんだか…。

そしてゼルコバが指輪だけではなく時水晶もヴェイルから「拝借」した。でかした。えらい。もうワンミスでリセットはしたくないから助かる。それにしても時水晶があっさり奪い返されるってマジ欠陥品だな闇ヴェイル…

リンの指輪の概要としてはとにかく速さに重きを置いており、屈指の強技である流星群が使える。盗賊の始末、釣り出しなどなんでも使える。

ルキナの指輪はエンゲージ中高確率で無料で庇える絆盾と、離れていてもチェインアタックに参加できるというものだ。わかりやすく火力やら動かしやすさが強化されるものから一転ちょっとテクニカルな指輪だと感じた。

新たに仲間になったカゲツの能力を見てみたら上級職になったばかりのディアマンドよりだいぶ強かった。敵としてはそんなに強くなかったのに味方になるとだいぶ強いとかRPGあるあるを覆しているぞ。

ゴールを塞いでいる敵を倒して、神竜様が離脱してマップクリア。

おや、ヴェイルの様子がおかしいぞ?

 

…そして神竜一行はまだ邪竜の手に落ちていない指輪を手に入れるべくソルムを目指して12章へ。

まあ砂漠なので案の定迷子に。すると自警団を名乗る青年のフォガートに出会った。ここまで書いてなかったが、私は神竜ですといういつもの身分証明を済ませ、自警団の仲間を紹介してもらったのだが…

これがまあ強烈な第一印象を持つキャラが現れた。パリピ系聖職者ことパンドロである。ユニット選択時でもうぇーいとか言い出すから強烈も強烈、劇物だろう。1周目は杖役はもう間に合ってるし敬遠してしまった。強キャラなのに…

さて、12章、異形兵の魔の手から民間人を守るというマップになる。このあたりから敵に上級職が混じるようになる。移動力4~6しかないのに砂漠マップ、しかも新規加入の3人のうちに2人が従来なら移動コスト爆増の騎馬なもんだからマジか?と思ったが、今作の砂漠は移動コストが増えない。せいぜい流砂待機で移動力が‐3されるくらい。

民間人の安全を確保したのち、敵の増援を捌いて捌いて終わり。ウルフナイトがめんどくさかった。この章からダイムサンダ担当をアイビーに切り替えたわけだが、飛行の機動力でこれはヤバイ。どこからでも3マス先の敵を消せるぞ。

ソルム城に向かう必要があるのだが、勝手に入れるわけではない。というわけでフォガートのコネで入ることになるのだが、そのフォガートはなんと王族だった!な、ナンダッテー!?

…とはならなかった。何となく察してた。そういやクロムも王子にして自警団やってたな。

アイクの指輪はミスティラ王女が持っているのだが、あいにく出払っているのでオアシスの町に向かうことに。

 

13章。シリーズお馴染みの結構強い変人双子蛮族が出てきた。

ではマップの方だがハード初見でアホほど苦戦した章。大の嫌いな索敵マップ、ペガサスやドラゴンが順次突撃してくるわ、急がないと民家が焼かれるわ、そもそも敵将も突撃してくるわ、その敵将がめちゃくちゃ強いわでキレそう。というかキレた。

ここはかなり時間をかけた。あーあ、ミカヤの指輪があれば…と思ったがこの時はまだトーチ増幅の裏技を知らなかったのでどのみち一緒か。

ここでの新規加入はミスティラ以外強め、そのミスティラもアイクの指輪を装備しているので耐久力はある。エンゲージ技も敵ターンに攻撃を耐えて自軍フェイズ開始時に周囲2マスに反撃するもので、耐えれればまとめて一掃できる。耐えれれば。エンゲージ中、そして天空発動で待機していると守備が上がるのだが、チェインアタックはそうもいかない。暗いところから思わぬ連携ユニットに殴られてゴリゴリ削られた。索敵マップはクソ。

あれこれ試行錯誤して飛行はカゲツが茂みに入って全部何とかしてもらって、他は左下へと進めた。そしてみんなで敵将を殴ってエンド。どんだけ時間かかったのかわからん。索敵マップはクソ。

マップクリア後、オルテンシアがソルム城に単身で侵入したとの知らせが入る。

今のイルシオンは四狗やらソンブルやら闇ヴェイルがひしめく魔境なのによくもまあ無事でいたものだ。

 

だいぶ長くなってきたので今回はここで締め。

 

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